ミカンの花

ミカンの花咲く丘という唱歌がありました

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和歌山はミカンどころ、今どこに行ってもミカンの白い花が咲いています
ミカンの花は素晴らしい香りです
甘い香りがうっとりさせてくれます。
ミカンは山の中腹に作られることが多く
夜間は降下気流に乗って、ふもとまでミカンの花の香りが降りてきます

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農家の方はこれからが大変なのですが
摘果したり病気予防の薬剤散布、草刈りと
暑い中の作業になります
ことしはミカンに毛虫が大量発生、大変なことに成っているそうです

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ミカンの花は、養蜂家にとってはうれしいもの
ミカンの花からとれるはちみつは、さらっとした蜜が取れます
何しろ山が真っ白になるほど花が咲いているのですから
ミツバチも忙しい、本当はミツバチが来るとミカンの幼果が傷つくそうです
だから農家にはあまりうれしくないらしいのですが


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クサイチゴ

クサイチゴが熟しました

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クサイチゴはラ科の小木ですが
草丈が低く30センチほどですから
草と間違われてしまい、クサイチゴになありました
場鷹ですから木には小さなとげが生えています
これが雑草を引き抜くとき、中に混じったクサイチゴに
したたかトゲのお見舞いをもらうのです

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桜の咲くころ、白い大きい花を咲かせます
かなりきれいな花ですが、それが今果実になりました
赤く美しいイチゴです
大きさは10円硬貨ほどです
甘味がありますが、やや水っぽい甘さです
喉が渇いたとき食べる煮にはちょうどいいものです


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通の人はこんにちはれを集めてジャムにしたり
果実酒にしたりと奮闘されているそうですが
このあたりでは実るに任せていて、それが小鳥の格好のデザートに
そして種を至るところに散布してくれます
結果やたらクサイチゴが増えることに成ります


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シナノミザクラ

中国という意味の支那の実のなる桜です

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私は石原慎太郎ではないのでシナという言葉は好きではありません
やはり中国というべきでしょうけれど、植物の名前として、シナノミザクラは存在するのです
パチンコ玉ほどの大きさのサクランボが実ります
甘味はさほどではありませんが、小鳥たちの絶好の標的です

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春まだ浅い葉が開かない頃
ソメイヨシノよりも早く花が咲きます
花が一一斉に咲くと、もう春が来たなという実感がします
春の使者のような植物です
耐寒性が弱く西日本で栽培がされていますが、北日本はやはり佐藤錦かな


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花が終われば葉が展開し急遽実が太り始めます
開花から収穫までおよそ2か月、甘みが少なくても仕方がありませんね
それで実をとるというよりは、花木として植栽されているわけです
中国原産の落葉樹です
これによく似たものにユスラウメがあります

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スイカズラ

スイカズラの花が盛りです

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スイカズラの花が盛んに咲いています
実際は桜の咲くころから咲き始めますが、今がピークです
花には甘い香りがあります
アジアに広く分布するスイカズラ科の半つる性植物です
いろんなものによじ登って生育しています

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スイカズラの名前は、この花を引き抜いて、甘い蜜を吸ったことから
スイカズラの名前がついたとあります
むかしの子供は甘いお菓子など夢のまた夢
そこで、野に出てスイカズラの甘い蜜をすったというわけです

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別名忍冬とも言いますが、これは常緑で冬も耐え忍ぶことから来ています
全草民間薬になります。様々な症例に効果があるようです
以前は盛んに採取され、お茶などにして飲まれていたようです
今では効果が著しい抗菌薬などが手に入るので面倒な加工をする忍冬茶葉忘れ去られました
増やすには挿し木がこれからが適期です
イイ薬草ドットコム さんのページから効能を貼っておきます


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スイカズラは、揮発油(リナロールやジャスモンなど)、タンニン、ルテオリンやイノシトール、苦味配糖体、フラボノイドの成分を含む。

忍冬(ニンドウ)には、鎮徑(ちんけい)、利尿、抗炎症、抗菌作用があって、解熱、解毒、発熱、血痢、伝染性肝炎、化膿性疾患、神経痛、リューマチなどの関節筋骨の疼痛に忍冬(にんどう)1日量10~20グラムに0.5リットルの水を加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、1日3回食間に服用します。腫物や痔には濃煎液を服用します。
金銀花(きんぎんか)も忍冬(ニンドウ)と同様な効き目があり、忍冬(ニンドウ)よりも抗菌作用は強いと言われています。
解熱、解毒薬、風邪の初期の発熱には、1日量金銀花10~15グラムに水0.5リットルを加え、約半量まで煎じて3回に分けて食間に服用します。
また、軽度の胃潰瘍の予防効果もあるといわれ、金銀花(きんぎんか)10~15グラムを1日量として水0.5リットルを加えて煎じて、約半量まで煮詰めて、3回に分けて食間に服用します。
金銀花(きんぎんか)の煎じ液でうがいをすると、口内炎、歯槽膿漏に有効とされています。

忍冬酒(にんどうしゅ):スイカズラの開花期に花とつぼみをとり、容器に入れて、金銀花(きんぎんか)100グラムに対して1.8リットルの割合でホワイトリカーを入れて、砂糖を金銀花(きんぎんか)の3分の1程度入れて、1ヶ月以上熟成させます。
美しい、淡黄色の忍冬酒(にんどうしゅ)が出きます。特有の甘い香りはすばらしいものがあります。また、みりんに浸漬けてもよいでしょう。
忍冬酒(にんどうしゅ)には、利尿作用があり、膀胱炎、腎臓病、各種の皮膚病、強壮、強請にも効き目があるとされます。

ジャーマンアイリス

通称ドイツあやめです

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あやめ類の中でも多彩な花色がある豪華な花が咲くのでうれしいです
あやめ類は一日花でしてはかない花の命です
しかし、あとから後続のつぼみが花を開きますので
ずいぶん長い間花を楽しめます

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地中海地方が原産のあやめです
そのため過湿は嫌いますので畑などに植えます
私の家でも栽培していますが、花が大きいので
次第に花の重みで倒れてきます
状況により支柱もあればいいですね

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増やし方は株分けですけれど、分けた株の上半分の葉を切ります
そして土に浅く植えるのがコツの様です
秋に株分けを兼ねて植え替えもすればいいでしょう
日当たりのいい場所に植えてくだされば
来春には素敵な花が見られます


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クサギ

クサギはどこにでも生えるパイロット植物です

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パイロット植物とは、地面が激しく改変した後
裸地にまず生える植物の事です
山菜ではタラの木や、ウドなどがあります
クサギもその一つです
クサギとは文字通りかなり特異なにおいのする植物です


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花は夏の終わりに咲くのですが、これはジャスミンのようないい香り
その後に実る赤いガクに青い実美しいです
青い実は染料になります
さてクサギですが、まだ葉が開ききっていない先端部を摘み取ります
それをしばらくゆでてのち、水に半日以上さらします

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アクが抜けたものを軽く絞り、油を敷いたフライパンで炒めます
砂糖と醤油で好みに味付けするのです
わずかにほろ苦いクサギの佃煮の完成です
お酒のつまみにもよく合いそうです
なんとも言えない野趣豊かな山菜料理になります

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シラー

シラーをご存知でしょうか

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シラーは北アフリカ原産のユリ科の多年草です
紫の花が円錐状に着きます
なかなか見ごたえのある花でして、育てるのも楽です
中には放任栽培のものが野生に逃げ出しつつあります

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アフリカ生まれですが、耐寒性も十分
もちろん耐暑性は言うまでもなくです
球根がありまして毎年増殖してゆきます
植える場所は比較的日がよく当たり
水はけのよいところが適しているようです

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花が咲けばハチなどの昆虫がやってきます
人を刺すハチではありませんので見守ってやってください
園芸所には花後すぐ花茎を切れとありますが
放任栽培でも毎年花が咲くようです
無精者のに適した花の様です。写真も半野生のものです

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サルトリイバラ

サルトリイバラが新芽をのばし始めました

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サルトリイバラ,漢方では山帰来といいます
腫物や、水腫の軽減に効果があるそうです
ユリ科の半つる性の植物で、伸びると3メートルにもなります
茎には鋭いとげがあります
人間もこのバリアーからは中に入れません

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冬になれば、真っ赤な実が美しくなります
また葉は褐色に黄葉して美しいです
革質の葉は天ぷらにして食べられるそうです
赤い実は焼酎に漬け込んで果実酒に

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日当たりのいい乾燥地によく生えますが
一時期これが激減してしまいました
その原因は不明ですが、最近ようやく復活の兆しが見えます
私たちの地域では柏餅といいますと
サルトリイバラの葉でお餅を包みます
楢科の柏の木がこの付近にはありません
しかし信州から拾ってきた種をまいたところ
ぐんぐん成長しています

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モチツツジ

里山に生えるツツジです

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このツツジは山間部に行くと自然に生育しています
明るい林内でひときわ目立ちますが誰もこれを取ろうとはいたしません
普通きれいな花が咲く樹木はことごとく掘り取られるというのに
なんと運のいいツツジでしょうか

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高さは2メートルほどになるツツジです
落葉とされていますが、温暖な場所では落葉しません
冬になると落葉しなかった葉っぱは赤く紅葉します
此の紅葉も美しいものです

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モチツツジの名前の由来は、花茎に腺毛というけが生えていて
この付近からはとても粘っこい粘液が出ます
これがトリモチの様だから着いた名前でしょうか
粘液は花にやってくる害虫を捕殺する役目です


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リビングストンディジー

イギリスの探検家の名前をもらった花です

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リビングストンディジーは南アフリカが原産の多肉植物です
なんともメタリックな感じで、アジアの花ではないことがわかります
普通は秋に種をまいて育てる1年草
耐寒性はまずまずというところでしょうか

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来年はこの花を育ててみませんか
おおきな園芸店には春先に苗が出てきますからこれを購入して植え付ければ楽ですが
もちろん種も売られています
おおきな種苗会社のサイトで検索してみてください

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種は細かいので普通の土にまいた場合
土の粒子の間に落ち込んでしまいます
今は便利なモスピートを使った種まきのプレートがあります
こんなものを利用してみるのもいいかもしれません
根が付けば水は与えすぎないようにしてくだsくぃ

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シラン咲く

シランがよく咲いています

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シランはれっきとしたラン科の花です
普通一般にはランの栽培はむつかしい技術が必要です
アマチュアはせっかくランを購入しても、すぐだめにしてしまいます
その点シランは別物です。消毒も必要なく、畑で地植えで元気に育ちます
むしろ増えすぎて困るくらいなのです


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シランには赤紫の花が咲くものの他、白い花の咲くものもあります
それでもシランという名前なのですが、そのわけは知らん??
春に株分けで増やせますが種も出来ます
種からも増えてくるようですが
自然に株が分化したものと判別が困難です


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栽培はごく普通に土に植えればそれでいいのです
植木鉢でも栽培できますが、水やりのしくじりも起きますから
地植えで栽培されるほうが失敗は少ないです
サギソウなどと違い、何も特別なことをしなくても美しい花を咲かせています

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平戸ツツジ

素敵な花です

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いまでは庭園樹や公園の植え込みにはなくてはならないツツジです
花は大きく色彩も多種あります
平戸ツツジは、モチツツジは、リュウキュウツツジなど多重に交配とものといわれています
管理も楽で花後すぐに剪定すれば毎年素敵な花が見られます
常緑ですから冬も落葉ツツジの様にさみしくなりません

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繁殖は挿し木でごく簡単に増やせます
植える場所は日当たりのいい場所できれば西日は避けた方がいいのですが
植える土は絶対に土壌酸性土壌がお勧め
鹿沼土やピートモスを混入すれば酸性土が出来上がります
いずれも園芸店やホームセンターにおいて入手できます

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真夏の乾燥はよくありませんから適宜潅水すればいいのです
病害虫は、グンバイムシなどが発生しますが
商品名オルトランなど浸透移行性の防虫剤があり
簡単に防除できます
みなさんも小枝を一ついただいてきて挿し木してみてください


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ハナビシソウ

ハナビシソウが満開です

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ハナビシソウはケシの仲間です
いま荒れ地で盛んに咲いています、オレンジ色の花
ナガミヒナゲシもケシ科で同じ仲間です
もちろん怖い薬アヘンを作る材料、オニゲシも仲間です
いま草原に行くとケマンソウという、シソの花に似た草がありますが  
これとクサノオウなども危ない毒草です

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このハナビシソウは全く危険性はございません
ただし、ケシ科の植物の多くは、誤食しますと人間に被害が出ます
間違って食べないようにご用心です
ハナビシソウはカルフォニアが原産です

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そのため現地は余り雨の降らない気候ですから
ハナビシソウもやや乾燥気味のほうがご機嫌です
移植は困難な植物ですから
花壇に直接植えるか、ポットで育苗して、そっと植え替えます
夏の暑さには弱いようです
ハナビシソウが風邪に揺れるさまは,映画幸せの黄色いハンカチを連想させます

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サボテン

サボテンと一口に言いましても多種多様

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私が毎年花を咲かせてたのしみに育てているのが
シャコバサボテンという、とげのないサボテン
他にも同じような形態のドラゴンフルーツミニも育てています
これは月下美人に近いものです

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もう一つ、名前品種はわからないのですがとげとげのサボテンも育っています
これは子供が夜店で買ってきたウズラの卵ほどの物が
今では30㎝の鉢から盛り上がっています
重たくて持ち上げるのが大変です
それもそれですが植え替えがこれまた大変
とげに触れないように、新聞紙を何重にも当てて
そっと持ち上げて植え返します

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このほどサボテン愛好家が展示即売会を行っていました
物凄いとげの金鯱などおなじみの物や
きれいな花がたくさん咲いて思わずほしくなるようなもの
多肉植物の面白さですね
とげは昔は葉っぱだったそうで、進化の過程で水分の蒸発を抑制し
また動物に食べれれないためにこうなったそうです


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ニワセキシショウ

野原に群生しています

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野原に、それも人が踏みつけるような環境の厳しい場所に生えます
ニワセキショウというアヤメの仲間です
原産地はアメリカだそうですが、寒さにも暑さにも強いようです
もちろん放任で十分育ちます

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これをよほど野趣を理解する人以外は育てていることは少ないと思います
花は小さくて数ミリの大きさです
よく見なければ見過ごすような花ですが
じっと見ればなかなかかわいい花です
花後に種ができて、そこから自然に再生するようです

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日当たりさえよければ大丈夫な花です
いわゆる雑草の類ですが、他の雑草の生い茂るような場所には生えません
草丈が低く数センチなのであまり恨みを買うこともなく雑草駆除の対象外です
園芸種で青い葉なの作者もあるそうです
こちらはアヤメ科本来の性質が出ているのでしょうか


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メンテナンス

本日PCからの投稿はサイトがメンテナンスで投稿できません。ご了承ください。
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モモイロタンポポ

モモイロタンポポが咲いていました

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咲いていたのは岩出市の植物公園です
普通は黄色いタンポポが主流ですが
ここにはモモイロタンポポが栽培されていました
草丈は30㎝以上タンポポの中ではよく目立ちます
原産地はイタリアバルカン半島だそうです


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今はかなりの花に綿毛ができていました
風が吹くと綿毛は種をつけて新天地を目指し旅立ちます
上手く繁殖してくれればいいのですが、なかなかそうはうまくゆきません
小鳥たちは植物の種が大好きです
殆どの種は消滅することでしょう

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私もいくつかの綿毛を拾い集めて持ち帰りました
種の蒔き時は秋だそうです。それまでなくさないように保管せねばなりません
種からはよく発芽するそうですが
此のモモイロタンポポはタンポポと名前は付きますが
通常のタンポポとは別の系統だそうです
タンポポは多年草ですが、こちらは1年草だそうです


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ソバの白い花

ソバを栽培しています??

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栽培なんて言えませんが、実はプランターに植えています
これでは夢は「手打ちそば」ですが、到底かないそうにもありません
近辺にそばを栽培しているところはありません
種は昨年出かけて行った信州の旅行先
田んぼには刈り残されたそばがありました

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そこでソバの種をいくつかをいだいてまいりました
先日プランターにまいてみたところ
ぐんぐん成長して草丈は60㎝ほどに
いま白い花を咲かせています
こうなればここに木曽馬が無いとだめでしょうかね

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花は白くて固まって咲いています
少し香りもあるのですが、余りいい香りじゃございません
ほんの数株ですが、来年は自家用の種からソバができます
夢の手打ちそばは無理としてもそば茶程度はできるでしょうか
いえいえたくさん作ってソバ殻枕だな

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ヤブデマリ

ヤブデマリが咲いています

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藪に生えているテマリということから来ている命名でしょうか
これによく似た、同じくスイカズラ科のオオデマリとかコデマリというのがあります
ヤブデマリンもその仲間です。
花は白くて美しいものです

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やや湿り気の多い澤筋に自生しているといいますが
私はまだ自生地を見たことがありません
よく公園などに植えられているのですが
一般にはまだ普及が遅れているようです
いい花なのになぜか選択されないのですね

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病虫害も殆ど無いようですし手入れも簡単なようです
花は早春からぼつぼつとから咲き始めますので重宝ですね
厳寒気には落葉していますが、丈夫な花木です
白い花が一般的ですが、ピンクの花の咲く品種もあるようです


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コバノランタナ

今が花の最盛期コバノランタナ

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コバノランタナという花ですが、今株全体が花に覆われています
真冬以外はほぼ年中花が咲いています、かわいいものです
耐寒性が無いといわれますが、和歌山では山間部の我が家でも
枯れないで冬越しができます。冬は葉が紅葉しますが

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コバノランタナのいいところはいい香りがするのです
全草香りがあるようです
放任栽培でも何らくじけることなく毎年律義に花を咲かせます
ランタナという仲間の花もございます
こちらも夏場は旺盛に伸びて花を咲かせますが
香りはございません、変りに黒い実をたくさんつけます

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此の実から自然に芽生えることもしばしばです
コバノランタナは半つる性ですが、行燈仕立てや
スタンダード仕立てにもできます
増やすのはごく簡単です
芽をちょん切り、さし芽をすれば簡単につきます
もっとこの花を増やしてみませんか

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ジャスミン

ジャスミンという名前の付く花はたくさんありますが

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我が家にはずいぶん昔から居着いているのがこのジャスミン
ハゴロモジャスミンというのですが、長持ちしています
春には実にうっとりするようないい香りが漂います
蔓性の花で伸ばせば果て無く伸びます

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挿し木でも簡単につくために挿し木で増やした後
ご近所にも差し上げているのですが
なぜか数年後には姿を消しています
なのに我が家では、数十年も生き延びています

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特に変わった栽培をしているわけでもなく事実上の放任栽培ですが
何年かに一度は伸びすぎた蔓を切断する程度です
病害虫の被害もなく順調に育ち
毎年春には、いい香りで夢心地です

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オオデマリ

いまオオデマリの花が美しい

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オオデマリはスイカズラの仲間ですが、大きな球状の花をつけます
原産地は日本です
山に生えるコデマリから改良されたといわれています
みどりの濃い葉っぱと純白の花がコントラストも鮮やかです


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オオデマリは相当大きく育ちますから植木鉢では少し無理があります
2mX2mほどと思っておいてください
植える場所は日当たりのいい畑地のようなところが適しています
余り乾燥には強くないのですが
暑さ寒さにはよく耐えます

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繁殖は取り木や挿し木がお勧めです
今なら小枝をいただいてきて、発根促進剤をつけて挿し木してください
ダメでももともとですから気が楽です
最近はピンクの花が咲くものや紅白咲き分けるいい品種も出てきた様です
剪定はむやみにしないことがたくさん花をつけるコツの様です


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川のリ???

これは何だろう

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このほど友人と和歌山県有田川町の山奥深く入り山菜取りに行きました
そこは護摩壇山のふもとで、いたるところに清流がほとばしります
そして川面には緑色の植物がありました

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同行の友人は、これは川のリだというのです
私も今まで川のリなるものを見たこともないのでよくわかりません
友人は幼いころ見てから久しぶりの対面だというのです
川のリは水のきれいなところでないと存在しないといいます
その点では水質は全く問題がありません、清潔です

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熊本の水前寺のリというのがありますが川のリはその仲間だそうですが
高知県の四万十川の川のリというのは商品化されているようです
果たして私が見たものは川のリだとすれば和歌山にも川のリができるのだなと思います
いずれにしましてもみどりの藻類は見た目にもきれいでした

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ドウダンツツジ

ツツジの中ではかわいさが一番でしょう

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ドウダンツツジは文字通りツツジの仲間です
壺型の小さな花が無数に咲きます
同じツツジの仲間にブルーベリーがありますが
ちょうどそれと同じ形態の花を咲かせます

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栽培は容易なことから植え込みや生け垣にも広く使われ始めました
花もきれいですが、特徴は晩秋の紅葉でしょう
素晴らしく赤いドウダンツツジの紅葉はつい植えたくなる植物です
日本原産でして、酸性土壌を好みます

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ドウダンツツジには他に、サラサドウダン、やベニドウダンなどがありますが
みんな紅葉が素敵な仲間です
剪定は花後すぐに行います
夏が過ぎて剪定を行いますと花芽をなくすことに成ります
ただ、芽吹きがいいので、しくじってもまた来年があります

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モッコウバラ

ことしはどこのお宅でもモッコウバラがよく咲いていました

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モッコウバラは枝一面に花をつけます
その時は実に豪華なものです
黄色い花と白い花の品種がありますが、断然黄色のほうが多く栽培されています
このモッコウバラは香りがありません
そこは少し残念なのですが

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その代わりきれいな花にはトゲがあるといいますが
モッコウバラにはトゲがございません
そのため非常に扱いやすいバラなのです
いま皇室ブームですが,紀子様のおしるしがこの薔薇だそうです

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この薔薇は半つる性でどんどん伸びます
そのため鉢植えでは少々無理があります
やはりお庭に地植えするほうが管理も楽です
挿し木で簡単に発根します
垣根のそばに植えてそれに薔薇を添えてのばしますと
とても素敵な薔薇の生け垣になります



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ヤマブキ

山吹の花が咲いています

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一重咲きのヤマブキは山地の崖の斜面などに通常みられます
バラ科の低木ですが、山には八重のヤマブキは見かけません
ですからは八重咲き品種は多分品種改良で創作されたものでしょう
いずれにしても春には黄金色の花が美しく咲きます

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一重咲きのヤマブキには実が実ります
と申しましても、実に小さなものなのでほとんど注目されることもなく
俗説にヤマブキは実がならないとまで言われますが
決してそうじゃございません。太田道灌が間違ったのです
ヤマブキはたくさんひこばえが生じます

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このひこばえを整理しないとジャングルになるのですが
時期を間違えると花芽も切り落とすことに成りますので
花後すぐに選定をしてください
挿し木で簡単に繁殖いたしますので
わざわざ苗木を買うこともないでしょう


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五月になりました

五月と書いてサツキと書いてサツキとよませます

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サツキとえばいやなる人もいますが?
いいや野山に咲くサツキは素晴らしいものです
日本は火山由来の土壌が広く分布しています
その火山性土壌は酸性土壌です
ツツジやサツキは、この酸性土壌が大好きなのです

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そのため山地の至るころに野生のツツジやサツキ類が生育しています
日本はツツジ天国と言ってもいいいくらいです
また昔より人々に愛好されて品種改良もされてきました
毎年新たな品種が発表されています

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サツキ類は山から掘り取らなくても挿し木で容易に発根いたします
リスクの高い掘り取りよりも、挿し木にしたほうが安定した苗ができます
ちょうど山では山ツツジの開花時期です
ハイキングを兼ねて、ツツジの挿し穂を探してください
もちろん持ち帰るまで乾燥させない工夫が必要ですよ


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アヤメ

5月にふさわしい花です

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世の中の人は改元だ即位だと騒いでいますが
あやめは俺はそんなこと関係ないとばかりに悠然と咲いています
それよりも5月にふさわしい花だと思います
五月は子供の日がまもなくですが大空に泳ぐこいのぼり
お祝いに飾る花はあやめというイメージが私の中に定着しています

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あやめとカキツバタ、花しょうぶは非常に似ています
そのうちあやめは畑地のような乾燥した場所に
カキツバタは水分の豊かな川べりなどに
花しょうぶはその中間というところでしょうか

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その中で花しょうぶは競って品種改良が重ねられてきましたが
かわいそうにあやめは余り顧みられることなく
これという傑作品種も創作されていないようです
それが逆に日本の風情を醸し出すいい雰囲気です


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ライラック

ムラサキハシドイともいうそうです

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ライラックと言えば北海道を連想するほど有名ですが
しかし夏の暑さには弱いものの、関西でも立派に花を咲かせています
西日を避けられるように周囲に落葉樹などを植える配慮冴えできればいいのです
ライラックにも何種類かの品種があるようです

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姫ライラックというのは育てやすいとあります
ライラックは何と言いましても、柔らかい花の色
そこから漂ういい香りでしょうか
この花を見かければ思わず顔を近づけてしまいます

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花の色も数色あるようですが、まだ紫色のライラックは見ていません
本来はやはり寒冷地の植物ですから
暖地ではそれなりの配慮も必要でしょうが
枝が繁茂したからと、冬に強い剪定をしますと
せっかくできた花芽を失うことに成りますのでそっとやさしく育ててあげてください

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