シオン

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秋の日差しを受けてシオンが咲いています
キク科の多年草で繁殖力は旺盛です
もともと東アジアに広く分布していたようですが
日本へは古い時代に、薬草として導入されたようです

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シオンにはサポニンを多く含むので
痰の出にくい病状を改善する作用があります
気管支ぜんそくや、肺結核にも使われるようです
また小便不利にも効能があるほか
腹水ガンには相当効くそうです

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栽培は容易で、やや湿り気のある土地ならどこでも可能です
秋の終わりに地上部を刈り取り株にマルチングをすればいいのですが
生活力の旺盛なシオンは一部野生化もしています
これと言った病虫害もなく
放任栽培で美しい花を楽しめます

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シュウメイギク

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まもなく終わりを迎えるシュウメイギク
種が出来ますと、種には綿毛が生えていて
その綿毛が風に乗って種を新しい場所に運ぶようです
同じキンポウゲ科のセンニンソウも同じ仕組みです

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シュウメイギクは中国からの帰化植物ですずいぶん古くから日本に入ってきたようです
多分寺院関係者が中国を訪れ
その帰りにシュウメイギクを持ち込んだようです
素敵な花でわび錆を感じさせる雰囲気が
寺院の庭に良く似合うのですね

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以前は雑木林の陰に自生していましたが
今や絶滅状態、
崖の斜面から水が染み出すような環境に良く繁茂しています
実際栽培してみますと、なかなか旺盛な生育をして
あれよあれよという間に生育域を拡大してゆきます
中国では漢方薬にも使われているようですが
シュウメイギクは有毒植物ですので、ご注意ください

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まもなく終わりです コスモスの花

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この秋天候がずいぶん不順で
日本中おおきな災害をもたらし
たくさんの犠牲が出ましたが、これで収まるのでしょうか
気温も平年よりかなり高かったようで
まだ木枯らし1号が吹きません

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そんな中で頑張ったのが秋桜コスモスです
メキシコが原産というキク科の草花
上手く育てれば高さが2メートルにはなります
その分風邪には弱くなります
ひとたび嵐が吹けばなぎ倒されるのです

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メキシコには台風は来ないのでしょうか
でも秋桜はしたたかです
倒れて接地した部分からたちまち根を出します
そして90度持ち上げるように立ち上がるのです
植物って強いなとその時思うのです
水害に被災された皆さんも
秋桜の様に立ち上がれればいいのですが

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ダリア

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ダリアは夏にも咲きますが、今がダリアの一番美しい時期
ダリアはメキシコ原産のキク科球根植物です
そんなわけで、あまり寒さに強くありません
それかと言って真夏の暑さも嫌います
涼冷なやや乾燥した気候が大好きなのです

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ダリアの生産が全国一番盛んなのが奈良県です
宇陀市などさんかんぶで切り花はじめ
鉢花や球根の生産が盛んにおこなわれています
ダリアは差し芽からも繁殖できますが
その差し芽苗も作られているそうです」

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ダリアの歴史は古く、品種改良も重ねられ
今では数えきれない品種が作られた居ますが
大別して,高性、中性、矮性と別れます
鉢花で楽しむのでしたら、中性種あたりがいいでしょう
高さが数樹センチで収まります
日当たりのいいやや乾燥気味に育ててください
冬は寒さから球根を保護して保存してください

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セイタカアワダチソウ

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皆様おなじみのセイタカアワダチソウです
これが喘息の原因だと言われてきましたが
それはぬれぎぬだそうです
喘息の原因は、同じキク科のブタクサが原因らしいです
ブタクサも、セイタカアワダチソウも大型の雑草です

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セイタカアワダチソウは真っ黄色な花が印象的です
よくこの花にミツバチが集まってきます
花粉を食べに来るのでしょうか
セイタカアワダチソウは自身の根から
成長阻害物質を分泌します

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そのため周りの植物を抑制して生えなくなりますが
自分もだんだんと生育が困難になるという
バカな事をしているのです
そのため荒れ地などで猛烈に繁茂していても
いつの間にか姿を消してゆきます
かわいいような面白いようなセイタカアワダチソウです

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フウロウソウ

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フウロウソウの可憐な花が咲いています
夏からずっと咲いているのですが
いま秋も深まりまもなく冬枯れになります
フウロウソウはたくさん仲間があるのですが
今はこれよりも大型のアメリカフウロウソウが幅を利かせています

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フウロウソウは、ゲンノショウコという民間薬でもあります
いくら飲み過ぎても殆ど副作用のない薬です
お腹が痛くても飲めばすぐ効果が表れる
現の証拠だともいわれています
効能は小便不利、高血圧、腹痛、更年期障害など
まるで効能のスーパーマーケットの感があります

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そんなわけで、山間部の古寺などで売られている
奈良県ならダラニスケ、長野県ならヒャクソウガン
苦くて黒い丸薬などには必ず配合されているほどです
アメリカフウロウソウも効能的にはほぼ同様だそうでして
こちらは一株でどっさりの量になります

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まだ頑張るツリガネニンジン

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ツリガネニンジンの花がまだ咲いていました
普通は梅雨時が最盛期ですが
ツリガネニンジンはキキョウの仲間で
全国の山野に生えています
春の若芽は山菜としておいしいもので
私も頂戴してきます、新芽の先を摘んでも
脇芽が伸びてくるので成育上心配がありません

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ツリガネニンジンとは、花がお寺の梵鐘のような形で
根は朝鮮ニンジンのようなところから来ています
漢方では沙参(シャジン)と言います
サポニンを含んでいることから痰切りに効果があります
根は掘り出して薄くスライスして乾燥させておきます

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他に強心剤としても効果が認められさらに真菌の抑制作用があり
皮膚病にも効果があるそうです
医食同源と言いますが、山菜としてのツリガネニンジン、花は美しく
春には新芽をいただいてください心臓が良くなり呼吸器が楽になりしかもおいしいのです

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ムラサキシキブ

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朝夕が寒くなってきました
この美しいムラサキシキブも間もなく落葉します
落葉後もしばらくは実が残りますが
ムラサキシキブの実は余りおいしくないのでしょうか
最後まで残っているようです

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このムラサキシキブは近縁種がたくさんあり
写真の物もひょっとすればコムラサキというものかもしれません
いずれにしても日本の里山などに生えているものですが
最近は鑑賞目的で園芸店でも売


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いずれも美しい実の樹木ですから大事にされています
挿し木からも繁殖ができますから
種まきよりも早いので挿し木をして増やしてください
特に問題になるような病虫害も見られず
育てやすい小樹です

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酔芙蓉


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朝夕が寒くなってきましたが酔芙蓉はまだ頑張っています
朝には白い花が、夕方には濃いピンクの花に変わります
それで、これはお酒に酔ったのだと言うことで酔芙蓉です
アオイ科の花木でアジアに分布しています

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アオイ科の花はきれいな花を咲かすものが多いです トロロアオイ
ハイビスカス、ハマボウ、モミジアオイ 他多数
この花の色が変化するのは
花弁の中でアントシアニンという色素が発生するからだそうです
だが、気温が低くなるとこの作用が低下するので
これからは白い花のままで終わることも

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挿し木または種から増やせますが
高さ3メートルほどになりますので
鉢植えではやや無理があります
剪定を行えば何とかというところでしょうか
この苗木は余り流通していませんので
剪定の時に一枝分けてもらってください

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金木犀


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今盛んに咲いていますのが金木犀です
この花だけは内緒にできませんね、開花すれば芳香が
あたり一面漂います。ジンチョウゲと共に名花です
実は金木犀は、銀木星の変種だそうです
本家は銀木星と言うことですね

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中国では金木犀の花を集めお酒に浸したものを好んで飲むようです
佳花、けいか酒と言い、その香りを楽しむのですね
日本の菊酒に似ているのでしょうか
私は下戸でお酒は飲めないので佳花酒は飲んでいません


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金木犀は相当大きな木になりますので
庭植えでも少々持て余しますが
適宜の選定で樹形を保つよりほかにありません
中国では金木犀に実がなるそうです
雌雄異株で日本には雄株だけが入ってきたようです
この仲間のヒイラギもいい香りで、私は柊の香りが大好きです

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ワレモコウ

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ワレモコウはバラ科の多年草です
和歌山ではほとんど見ることができません
私は植木鉢にて栽培していますが
植木鉢では相当管理がむつかしいです
水の与え方が問題だと思います

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信州あたりでは田んぼのあぜ道などに普通に生えていますが
多分やや湿った土地が好きなのじゃないかと思います
花としてはごく地味なものですが
なぜか惹かれるものがありまして
風に揺れるワレモコウはいいものです

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漢方薬にもなるそうでして
値を乾かしてせんじ薬にしますが
乳腺炎や、乳がんなど婦人科の病気に効能があるそうで
他に下痢止めや、やけどには戦時薬を塗ればいいと言われています
全般に炎症を抑える斜陽があるようです

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ツズラフジ

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丸い濃い紫の実がなりました
ツズラフジです。有毒だそうで食べないでください
漢方薬ではこれを防己(ボウイ)と呼ぶそうです
ツズラとはカズラという意味だそうです

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ツズラフジは炎症を収める効能があるそうです
それで神経痛や関節炎に効果がるとか
アルカロイドのシノメニンという成分が効能を発揮するのです
ところが、誤った使い方をすると
中枢神経をまひさせたりするといいます
そのため生兵法で使うととてつもない事になります

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このツズラフジは他の植物に絡みながら
うねうねと伸びてゆきます
蔓が丈夫なことから、籠を編むのに最適です
アケビのつる同様に籠を編みます

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ムベ

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ムベはまもなく赤く色付き熟します
ムベはアケビの仲間で、日本はじめ東アジアに分布しています
アケビ同様熟した果肉はおいしいものです
ムベはアケビよりも味が濃く絶品
ただアケビは結構見つかるのにムベはなかなか見つからないのが残念です

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それというのも、ムベはアケビの様に果皮が割れてこないのです
それだけ小鳥に果肉を食べられ種を広範囲に散布される機会が少ないのでしょう
ムベは漢方薬にもなります
利尿剤で腎臓に弱いところの方にはいい薬です

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今でもムベの実は宮中に献上しているそうです
その由来は昔近江の国を訪ねた天皇は高齢なのにもかかわらず
元気満々の老人に、どうしてそんなに元気なのかと尋ねたところ
ムベを食べていると答えたそうです
それ以来天皇家にムベを献上することに成ったそうです

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ケイトウ。アマランサス


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ケイトウは真夏でも咲いていますが
本当に美しくなるのはこれからでしょう
寒さが加われば草紅葉になって全草が赤くなります
まるで花壇に炎が立ち上がるかの様になるのです
このケイトウから赤い色素が取れて食品の着色に使われます

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ケイトウはヒユ科の植物です
ホウレンソウなども同じ仲間でして主に東南アジアなどで
ケイトウの若葉は食用に用いるそうです
私はまだ食べていませんが、
見るからに柔らかい若葉は結構おいしいのじゃないかと思います

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アマランサスは花がしおれないというのが語源だそうで
この花をドライフラワーにすれば豪快な乾燥花ができます
世界各地でケイトウ種子もを食用にしていますが
栄養価は高く100グラム400カロリー近くにもなり
ミネラルも豊富です
種子もアステカ文明の下では主食に近かったようです

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ブルーサルビア

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青紫の花が魅力的です
メキシコ原産のシソ科の植物です
この仲間はみんな薬効があると言われています
ブルーサルビアもいろんな薬理作用があるのでしょう

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シソ科の植物は日本でも大切にされています
梅干しに赤しそはおおなじみですし
赤シソで作るシソジュースは作り方も簡単で
飲んでも爽やかでおいしいです
青シソはお刺身には欠かせないものです

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これらシソ科の薬効は収れん作用や装束作用が期待できるそうです
豚肉にセージを混ぜたものがソーセージとそのままの名前でおなじみです
栽培は比較的容易で、日当たりのいい場所
水はけの良好な場所が良く
摘芯すればわき目が出てたくさんの花を楽しむことができます

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ツユクサ

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はかないものの代名詞ツユクサ
朝に花が開いても午後にはすっかりしぼんでしまうのです
恋人の移ろいの心だとも言われていますが
それにしてもいつ見ても素敵な花だと思います
野草の花でこの藍色の花は大変すくないのです
また花弁が3枚で上向きが2枚下向きが1枚
三兄弟で出世した2人と落ちこぼれの一人を表しているそうです
わたくし??もちろん下の一枚です


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このツユクサの仲間に、アオバナというのがありますが
様とは、友禅染の下絵を描く色素になります
花弁を絞ってその汁で下絵を描き水洗いしますと簡単に青い色素は流れます
アオバナのない季節のため、花の汁を紙に吸わせて乾燥させ
色紙を水に浸して使うのです

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ツユクサは漢方では、心臓の薬や下痢止め
むくみ浮腫を取るのに効果があるとして用いられます
ツユクサの若い芽はそのままゆでて食用にも出来ます
おひたしや天ぷらにいかがでしょうか
道端のどこにでもあるおなじみの野草です

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タマスダレ

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タマスダレが行列になって咲いています
今では相当の範囲で野生化もしています
アメリカ大陸原産のヒガンバナの仲間です
常緑で暖地ならそのまま冬を越します

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ヒガンバナの仲間にはサフランモドキというのもありますが
こちらは花がピンク色で美しいです
病害虫はほとんど見られません
ですから育てやすい事はうれしい事です
逆に増えすぎて困るくらいです

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タマスダレは真夏の暑さも平気です
花壇に植える場合水はけのよい土がいいと思います
乾燥は余り良くないので乾燥が遂ずく様ならマルチングをするとよいでしょう
春暖かくなれば株分けをして移植して増やせます
このような自然交配をしたのかハイブリッドも見られます

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キンエノコロ


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キンエノコロ金狗尾と書くのだそうです
金色の犬のしっぽと言うことですね
同じもの仲間でもネコジャラシというのがありますからいずれも動物に由来するのは面白いですね
これらはみんなイネ科の雑草でしていたるところに生えています

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農家を困らす畑地雑草で抜いても抜いても生えてきます
いちど種が地面に埋まると10年は生きていて
何らかの機会があればここぞとばかりに芽出すのだそうです
通称ネコジャラシは秋のエノコログサというそうです

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食料にもできる粟という穀物はこれらから改良されたもので
イヌコログサを馬鹿にしてはいけません
遠いご先祖様がこんなものをたべて命をつないできたのです
興味があればこれをドライフラワーに加工しても楽しいです
良く乾かして好みの色で染めると雑草もずいぶんいい素材になります

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フウセンカズラ

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フウセンカズラが実りました
風にゆらゆら揺れています、楽しいですね
無患子という高木があります(ムクロジ)
黄葉が美しい木ですが、この無患子の仲間です
無患子も黒くてかたい実を結びますが、フウセンカズラも堅い種です

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どちらも同じように球形の種子です
フウセンカズラを夏の日差しを遮るみどりのカーテンにするといいですよ
蔓性植物でそのまま伸ばせば二階近くまで伸びます
元来は熱帯植物ですので、暑い夏は大好きです

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発芽はすこぶる良好で、こぼれた種からも自然に芽が出てきたりします
発芽適温がかなり高いので春の終わりぐらいにまくといいでしょう
みどりの風船のようなものが種が充実すると茶色くなります
その中にお猿さんそっくりな丸い種が入っています
面白い植物です。花は白くて小さく目立ちません

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秋の山道

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まだ本格的な秋にはなっていませんが
これからは里山を歩くのに絶好の気候になってきます
でも時にはこんな長いものにも出会いますよ
それによく似たものにマムシグサがありますが
マムシグサはまもなく赤い実を実らせます

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オトコエシが咲いていました
本来はもう少し前の時期に咲くものが
ことしの秋の高温のためかまだたくさんの花がついています
里の花畑では黄色いオミナエシが咲いていて
男女共演ですね

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オトコエシは白い白米の飯
黄色いのは女が食べるアワの飯という男女差別の象徴です
道端にはノビルの花が咲いています
これはネギの仲間で、ニラの様に使うこともできます
昔はこれをご飯に炊きこんで食べてという貧しい時代もあったようです
人呼んでヒル飯、ヒルとはネギの事、この球根は確かにおいしいのです
薄紫の物はツルボ、この球根も昔は飢饉のときに掘りだして食べたといいます

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モクレンの実

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モクレンの実をご存知でしょうか?
この奇妙な形のものがモクレンの実です
なぜこのような形になったのか。進化の過程でそれなりの理由があるのでしょう
山に行くとコブシというモクレンの仲間がありますが
そのコブシの名前の由来は、種の形が拳に似ているからです

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この赤いサツマイモのようなものの中には数個の種が入っています
やがて外皮が枯れてくると中から種が落下します
たくさんの赤いさやから落ちた種はどこに行くのでしょうか
種は糸状の物でつながっていて
強風が吹かなければ下に落ちない仕組みです

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そして風が吹く日に種は旅立つというわけです
早春に美しい花を咲かせて私たちを楽しませてくれる
モクレンですが、この花びらを天ぷらにすれば食べられるそうです
しかしせっかく美しく咲いた花を食べなくても、ほかに食べられるものが
たくさんありますから実験的に食べるだけにしてくださいね

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スズメ瓜

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スズメの販売じゃございません
私は赤と白の縞模様が美しい
オキナワスズメウリも栽培していますが
今回は本州によくみられるスズメウリです

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スズメウリは野生のウリ科植物です
蔓性で長さは2~3メートルになります
他の樹木や植物に絡みながら上に伸びてゆきます
いまスズメウリが熟してきて
緑から白い果実が見られるようになりました


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スズメウリの名前の由来はカラスウリよりも小さいからだそうです
スズメウリの実の大きさはビー玉ほどのサイズ
絡んだ蔓からぶらぶらと垂れ下がります
季節風の寒い冬に、スズメウリの実が風に揺れているのもいいものです
何らかのp薬効もあるのでしょうけれどまだ調べていません
みどりの実はまだ完熟前の物です

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ノブドウ

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ノブドウは日本全国に分布するブドウの仲間です
山ぶどうは食べれますが、ノブドウは食べれれません
でも七色に輝く美しい実をつけます
本来は白い実ですが昆虫が規制すると色の変化が起きるようです

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ハノブドウの花はヤブガラシそっくりです
やはり仲間だけのことはあります
ノブドウの実は漢方薬になるそうです
蛇葡萄と言いまして、関節や腰の痛みに効くといいます

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ノブドウは野原に行けばいくらでも見つかります
蔓を絡ませほかの植物に這い登ってゆきます
この花には蜜が多いのか蜂くやってきます
蜜を吸うのに夢中なのかその時は鉢に接近しても刺されません

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ミズヒキ

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いまミズヒキという植物が花を咲かせています
ミズヒキはタデ科の多年草です
藪の陰とか林縁のあまり日当たりの強烈でない場所に良く生えています
赤い花は細い紐状です

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花にはカギ爪があり、これが動物などについて種を運ばせます
花は大きさが2~3ミリの小さなものが一列についています
花穂の長さがおよそ30㎝にもなります
これを人はおめでたい時に使う水引に見立てたものです

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このミスヒキは一時激減していましたが
最近は復活の様相です
でも一部の県では絶滅危惧種に指定されています
分布は日本全国に及ぶようですが
まことに日本の風情に似合う植物、大事にしたいですね

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ハギ



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おなじみの秋を代表する野の花です
最近は本当の野の花のハギはめったに見られません
花それはヌスビトハギという種類のハギです
このハギの種は,カギ状の突起がついていて
道を行く動物や人の衣服に付着するのです

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今では園芸種のハギが主流ですからこのヌスビトハギをご存じない方も多数でしょう
お月見には欠かせないハギの花ですが
今度の111日は月が美しく見えるという13夜です
満月は14日です先月のお月見はまだ月が南のほうでしたが
今度の満月では月が北の方角に上がってきます
いわゆる中天高くです

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ススキの穂も出そろいハギも満開です
そしてサトイモはじめ芋類が収穫期を迎え
栗やアケビの山のおいしいものもたくさん実ります
黒豆をゆでて、月をめでつつ、軽く晩酌などいいですよね
是非11日には腫れ上がることを願っています

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クズ


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クズの花です。マメ科のつる性植物
ご存知秋の七草の内の一員です
この根から良質な澱粉が取れます
いわゆる片栗粉というものですが
今ではクズの採取量が少なく、
ジャガイモのでんぷんが片栗粉になっています

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クズの根は地下深く貫入していて
これを掘り起こすのは極めて重労働
機械力を活用しようにも、
クズの生えている山の中には機械が入りません
ひたすらスコップで掘りだすよりほかないのです

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そしてようやく掘りだしたクズの根を加工するのも大変
値をすりつぶし、水の中でアクを取りつつ
何度も不純物を取り除きようやく真っ白な澱粉が取れるのですが
今では高級和菓子に鹿使えない貴重品です
葛根湯というのはクズの根の漢方薬です

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ブーゲンビレア

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ブラジル周辺が原産地のオシロイバナの仲間です
南国気分を醸し出すには最高の花ですが
最低耐寒温度は5度だといいますからかなり厳しいですね
多くの植物園にはらず必ず植えてありますが

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他の地域は知りませんが
和歌山県の湯浅町あたりでは地植えで育っています
なんと二階の上のほうまで蔓をのばして
さながらブーゲンビレアのお屋敷という感じです

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このように気候に恵まれた地域は別として
他では当然鉢植えになりますが
鉢植えにするとまるで面白みのない花になります
やはり堂々とあたり一面蔓葉をのばしてのもの
豪快に咲くのを一度でも見たら鉢植えでは満足できません
挿し木で増やせます

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ヒガンバナ満開

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わたしの大好きな花が咲きました
ご存知ヒガンバナは野に咲く花ですが
きれいなので私は自宅でも栽培しています
ことしは残暑が厳しかったので開花が少し遅れましたが
今満開です

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このヒガンバナを忌み嫌う風習がありますが
なぜでしょうか?昔はこの球根が救荒食だったといいます
ヒガンバナの球根は澱粉が含まれていますが
有毒成分も含んでいます
それで球根をつぶし流水に晒して
澱粉を食料にしたといいます
だからむやみにヒガンバナを荒らさないようにと言う戒め化もしれません

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そんなわけで昔は田んぼの脇などには必ず植えられていました
今では主もいなくなり廃屋となり
ヒガンバナだけが、かっての面影をしのばせてくれます
ヒガンバナは3倍体で種ができません
全国ではまれにできる黒い種を求めて
ヒガンバナハンターが夢を追っています


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アンスリューム


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主に温室の花として有名なアンスリューム
サトイモ科で熱帯地域に生育しています
日本では夏の間は大丈夫ですが問題は冬です
最低必要気温が10度と言いますからよほど厳格な温度管理をしないと
枯れてしまうことに成ります

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しかも真夏の強光線は嫌いますし
水の与え方も停留水はだめですが、水切れにも弱い
そんな手間暇のかかる植物だからこそ
育てるほうは余計愛着がわくというものでしょうか

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増やすのは株分けですがなかなかここまで到達は困難
したがって初夏によく園芸店に顔を出すのを購入し
ひと夏限りのものと割り切って
生け花よりも長持ちするから、まぁいいかぐらいに思えば気楽ですが
まもなく温室に収容の時期業者はこの際放出してきます
今からは安くても購入するのはよほどの覚悟が必要です

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プルメリア

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緑化センターにプルメリアが咲いていました
ご存知ハワイなどで女性が好んで髪に飾る花です
既婚者は左側に未婚の女性は右側に飾るそうです
香りが良い事が特徴のプルメリア
でも日本の冬はそのままでは越せません

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プルメリアは南北回帰線の間では自生しています
ラオスの国花にもなっいているそうです
キョウチクトウ科の花木で高さは数メートル
一面に花が咲きいい香りが漂うそんな姿を見たいものです

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日本では冬季5度を保てれば越冬できるそうですが
なかなかこの条件を達成できるのはむつかしいです
大手園芸通販でも販売されていますが
最低でも4000\程度、高いものは1万円もします
やはりここで枯らすと大変です、栽培はあきらめましょう
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