まだ頑張る花片食

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ハナカタバミの花がまだ咲いていました
この秋は全般に気温が下がらず
実にメリハリのない秋の気候だっあのが影響しているようです
私の住む和歌山でもようやくここにきて霜が降りましたが
例年よりもおよそ1か月時期がずれました

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そのせいでハナカタバミも生きながらえています
この花は南アフリカケープタウン付近が故郷です
江戸時代に観賞用として日本にやってきたようです
それが野生化して今ではあちこちで花の群落がみられます

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オキザリスと言うのが植物名ですが
これを食べますと蓚酸を含むから酸っぱい
その酸っぱい事から酸を表すoxialis が名前になりました
今では様々な園芸品種が創出されています
野生種だけでも世界に800種類もある大家族です
日当たりと水はけのいいところを好みます

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干し柿

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冬の風物詩、軒先に干し柿がつるされています
柿には渋柿と甘柿がありますが、渋柿を干して
渋みが無くなった物はとりわけおいしいものです
今の世代の人たちはナイフや包丁で柿などの皮がむけない
だから果物は食べないようです

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果物の中でも柿はとりわけおいしいものですが
渋柿をこつこつと皮を剥いて太陽に当てれば
もうこれはどのようなお菓子よりも上品な甘さの物となります
和歌山には、かつらぎ町四郷という山間の集落があります
ここは串柿の名産地です
集落中に柿のすだれができるほどです

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毎年初冬には串柿を干す風景がTVなどで放送されます
この串柿は食べるというよりも
お正月に鏡餅と共に飾るための串柿です
もちろん食べてもおいしいのですが
一本の串に10個の柿を通します
夫婦にこにこ仲睦まじくという残った貴重品、スガ
両端に2個ずつ真ん中に6個の柿が通されます
この干し柿風景が放送される頃寒波がやってくるのです

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デコポン

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デコポンということかんきつ
デコポンは、本当の品種名は不知火と言うのだそうです
このデコポン、もともとは熊本県の果樹試験場で開発されたものだそうです
しかし当時の栽培技術や、食べ方がよくわからなくて
酸っぱいまずいミカンだと言うことで
苗木はせっかく開発したのに放置されたままだったそうです

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その苗木がいつの間にか盗まれて
有明海沿岸で栽培され始めました
食べてみたところやはり酸っぱくまずかったそうです
でも、そのまま放置して、後日食べたところ
非常においしくなっていたといいます
つまり追熟が必要だったのですね

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このデコポンは、キヨミ、とポンカンの交配品種です
どちらもおいしい柑橘ですからおいしくて当然
頭にでべそがあるのが特徴です
熊本県では糖度13度酸度1度の基準を満たしたものだけが
不知火またはデコポンと名乗れっるそうです
各地でふるさと納税の返礼品になり人気者で3月が食べごろです

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チエッカベリー


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いま園芸店に出かけますとかわいい赤くて丸い実の鉢植えが売られています
ビックベリーという名札がついている場合もあります
北アメリカ原産のツツジ科の実ものです
お正月には赤い実ものを飾る習慣がありますが
千両,マンリョウ、ナンテンなどですが
それらの中にヤブコウジというかわいい実がなるものがありますが
チェッカベリーはヤブコウジに近い植物です

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このチェッカベリーは地下でラン菜^をのばし良く増えます
水はけのよい場所を好む地言うことで
植える前に土へ砂などを混入しておくと一層生育がいいでしょう
日当たりを好むのですが、あまりにも日差しが強くても葉が焼けます

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増やすのは一つは種まきですが
これは種が細かくアマチュアにはお勧めできないのですが
挿し木なら大丈夫、春暖かくなってから挿し木でいかがでしょう
また株分けも可能ですから、大きく増えすぎたものはぜひ株分けしてみてください
適期はよく言われる、八重桜が散るころです
真っ赤なかわいい実この冬を飾ってみましょうか

ハロウインが済んで

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気の毒に打ち捨てられたかぼちゃたち
アトランティクジャイアントという巨大かぼちゃ
これは食べてもおいしくないとかで捨てられているのですが
こんな大きなものごみ収集もお断りだと思います
このまま朽ちるのを待つのか、かわいそうに

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食べてみると水分が多く、なんだかキュウリに近い味だそうです
もともと家畜の飼料用なのです
毎年各地でこのかぼちゃの大きさを競う大会も開催されているようです
最大級になれば、なんと重さは460キログラムにも
軽トラだと過積載でおまわりさんに叱られれますね

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ジャンボスイカと言うのもあるそうです
重さは100キログラムを超えるといいますが
こちらもやはり飼料用で、糖度が低くおいしくないのだそうです」
昔から「大男総身に知恵が回りかね」と言われていますが
大きくても中身が薄いとだめですね

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デモ、デモですよ、熊本県で発見された
巨大キノコ、100キログラムにもなるようですが
ダイオウシメジというのだそうですが
こちらは味も香りも抜群だとか
こんなのを山で見つけてみたいですね

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カラスウリ

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カラスウリが色鮮やかに
カラスウリはウリ科の多年草です
いま里山の臓器が落葉を始めたので
嫌でも朱色のカラスウリの朱色が目立ちます
日本の風物で唱歌にも歌われています
♫真っ赤だな、真っ赤だな、カラスウリって真っ赤だな・・と

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カラスウリはカラスが好むからカラスウウリ?
そうじゃなさそうです。習字の練習で先生が朱筆を加える
あの朱の原料が辰砂と言いますが
この辰砂は中国から輸入されていました
唐の朱 カラシュと言っていたそうです
カラスウリの色と同じです
そこで似た植物を薹朱瓜  カラシュウリと言ったとか

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カラスウリは民間薬として種々利用されてきました
果肉はおなじみ、ヒビあかぎれの薬ですし
根からは赤ちゃんのアセモにいいという天花粉が取れます
そのほか種などは催乳、黄疸、小便不利に効くそうですが
今では医療機関が充実したのでだんだん忘れ去られてゆきます

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森の宝石

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里山には美男かずらの実が赤く熟れていました
主に西日本に生育する半つる性の木です
森の縁辺部に生えています
日当たりのいいところには実がたくさんついているようです
その実の美しい事、まさに森の宝石です

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この赤い実を干したものを南五味子
ナンゴミシというそうです
これを煎じて飲むと咳止めに効果があるといいます
また切り傷には、美男かずらの葉を張り付けるといいそうです
植物体全体に粘液質に富んでいて
この粘液を昔は整髪料に使ったそうです

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その名残か、整髪したおとこが美男に
そんなところから美男かずらになったようです
鉢植えでも栽培できますが
出来れば地植えにしたいところです
挿し木で増やすことができます
病虫害は見られないようです

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カシワの紅葉

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カシワ 柏 の葉が紅葉してまいりました
カシワの葉は、おなじみ柏餅を包む葉っぱです
昔人間ギャートルスでしたか、楽しいアニメで
大事な場所を隠すのにも使われていましたが
ともかく甘党にはおなじみの植物です

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でも、私の住む和歌山にはカシワがありません
実は昨年長野県駒ケ根市の天竜川のほとり
河童公園で拾ってきたものを蒔いたところ
いま30㎝ばかりに成長してきました
植木鉢ですからどこまで大きくできるかわかりませんが
いましばらく育ててみたいと思います

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普通ブナ科の植物は褐色になるのですが
カシワが結構色鮮やかな紅葉になるのを始めて知りました
下の葉っぱはこのように紅葉しましたが
上のほうの葉は依然としてみどりのままなのも不思議ですね
関西ではカシワと言えば鶏肉の事ですが
東日本では海岸の防風林にも植えられているようです

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モクレン。花の準備完了

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モクレンの葉っぱはもうすぐ落葉します
いま来春の開花に向けて最後の準備が整いました
おおきなつぼみが目立ちます
つい先日特徴あるモクレンの実を見たと思ったら
もう落葉の季節光陰矢の如しです。

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この写真はハクモクレンです
ずいぶん大木になる花木ですが
夏は快適な日陰を作ります
ハクモクレンと言えば、青森を中心に活躍する
サエラというグループのヒット曲ハクモクレンを思い出します

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このハクモクレンは中国奥地の雲南省付近が原産地だそうです
もともと日本に導入したわけは
この花のつぼみが頭痛や蓄膿症の薬となるからです
昔の人は偉かった、いろんな植物を用いて
効能を確かめたのでしょう
円錐形のつぼみが開くころは春爛漫の季節です

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ケイトウがきれい

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ケイトウはヒユ科の植物です
原産地は熱帯アジアと言われています
つまり熱帯植物なのです
そのため真夏の暑さにも平然としていられるのです
いまそのケイトウの花が最も美しい時期です

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ケイトウの原産地ではケイトウは木になるそうです
日本では霜が降りると寒さで枯れてゆきますが
温かければ何年も生きられるのだといいます
ナスなども温かい地域では木になるそうです
熱帯地域ではケイトウの若葉は食用だそうですが

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ケイトウの花は漢方では鶏冠花と言います
下痢止めや子宮出血のお薬です
子宮今の時期にケイトウの花を摘み取り乾燥保存しておいて
必要な時に煎じて服用するといいそうです
この乾燥した花はどライフフラワーとしても
とても重量感がある美しいものです、一度作ってみませんか
空気の乾燥するこの時期が作りやすいですよ

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