
ムラサキカタバミは今が花盛り
もともとは熱帯アメリカの野草だったのが
江戸時代に観賞用として日本にやって来たらしい
花は赤紫で美しいく可憐な感じです

畑地はじめ道際にでもふつうにみられる雑草
この繁殖は旺盛で環境省が幼優位生物に指定されているけれど
それほど悪さをすることもなく見過ごされています
草丈がひくく まもなく休眠に入り姿が消えるからです
他の作物にも重大な障害にもなりません

ムラサキカタバミは根に球根があり
その鱗片がはがれて新しい株になります
そのため根絶は無理な植物です
植物体には蓚酸を多く含みかむと独特の酸っぱい味がします

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