クルクマ

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植物園にクルクマの花が咲いていました
蝋細工のような感じの花弁がユニークです
熱帯アジアが原産のショウガの仲間です
それで猛暑も平気暑いほど生育がいいという花です

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今盛んにお酒のコマーシャルと並んで
飲んだ後にはウコンを飲めと宣伝しています
それなら最初からお酒を飲まなければいいのにね
クルクマはこのウコンの近縁です

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栽培はショウガ栽培に準じてください
和歌山市毛見地域はショウガの産地ですが
そこは真夏でもビニールトンネルをかけて
ショウガが密植されています
人間なんてエアコンが無ければぐったりなのに

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ルリマツリモドキ

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いまどこかの国で悪代官もどきの政権がスタートしましたが
この植物のモドキは律義な花でかわいいですよ
ルリマツリと言う花がありますが
その親類関係にあるルリマツリモドキです
花は短命ながら、次々と後続が開花してゆきます

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ヒマラヤ近辺が原産の植物で多年生です
そのために寒さにも強く育てやすい植物です
地植えにした場合ほぼ何もしない放任状態で十分です
鉢植えの場合は時々植え替えが必要ですが

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地際からランナーが出て増えてゆきます
そのため株元がにぎやかになりすぎますから適宜選抜剪定を行います
冬は地上部はバッサリ切断しても春には再生します
増やすには挿し木が適しています

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秋の風情を感じさせるシュウメイギク

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シュウメイギクが咲いています
昔は里山に咲いていたものですが、現在はそのような場所は皆無です
水がしたたり落ちるような場所に育つ植物です
キンポウゲ科の多年草で中国が原産の模様です

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春か昔中国に修行に出た僧侶が苗を持ち帰ったそうです
そんなことから黄泉の国に咲く菊の花と言うことから
はじめは秋冥菊と呼ばれていたのがいつの間にか
秋明菊と表記されるようになったと言われています

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シュウメイギクの苗は、大きな園芸店や、通販で求められます
植えるなら真夏は半日陰になる落葉樹の下などが最適です
用土は酸性でなければ育ちませんので
間違えても木灰や石灰を施さないでください
庭に植えた場合相当な勢いで増えてきます

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クランベリー

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園芸店にクランベリーが売られていました
かわいい実もなっています、丸いコロンとした実です
北アメリカなどが主産地の果実です
ツツジ科の低木、高山植物のコケモモなどの仲間です
寒さが来る頃真っ赤な実に成ります

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アメリカでは秋の終わりにクランベリーの畑に水を注ぎ水没させて
木を揺さぶると、果実が水上に浮かびます
それを排水してすくい取るという大胆な方法で収穫するらしいです
まことにアメリカ的と言うか、なりふり構わぬ農業ですね


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クランベリーはとても酸っぱいので生での食用は無理があります
それで果汁を絞り砂糖を加えたジュースや
果実に砂糖を加え乾燥させたドライフルーツが販売されています
人間の体に有用な成分を豊富に含んでいるそうで
尿路感染症の治療にも使われるそうです

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サンゴジュ

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サンゴジュに赤い実がなっています
日本から台湾が原産のスイカズラ科の樹木です
成長が早く常緑で秋には赤い実を実らせます
公害に強いので街路樹には最適だとか

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以前はミカン園の防風垣に盛んに植えられてきました
しかし木が旺盛な生育をして手に負えなくなるので
今ではその様なミカン園も見かけることも少なくなりました
よくいろんな害虫が発生しますが、それがもとで枯れる様子のない木です

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サンゴジュの特徴は何と言っても難燃性でしょうか
そのため防火林には最適なのですが
少々大げさになる木でして、屋敷内に植えるには難点が多いです
繁殖は挿し木が容易ですが、種からも増やせます
今の赤い実はほどなく黒くなって落下してしまいます

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カンナの花お疲れさまでした

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カンナの花が終幕を迎えています
暑いのはいくら暑くても平気なカンナ
気温が下がってきてそろそろおしまいの季節です
カンナの原産地は熱帯アメリカです
暑いのが大好きな花です

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すこぶる丈夫な花でして、暖地では植えっぱなしでも大丈夫
寒くなれば地上部は枯れますが、球根は残ります
枯れて行く地上部には丸くて黒い種がついています
この種はすこぶる硬くて発芽さすにはヤスリで皮を傷つけます
蓮の種もそうですがカンナも数十年経過しても発芽するそうです

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カンナの花は仏教徒も関係が深く
カンナは仏陀と言う意味も持っているそうで
悪い悪魔がお釈迦さんをめがけて大きな岩を投げたそうです
幸いお釈迦さんには当たらなかったものの
砕けた破片がお釈迦さんの足に当たり出血
そこから真っ赤なカンナが生まれたと言います

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ツユクサの花が美しい

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この夏は猛暑でツユクサも息き絶え絶えでしたが
ここに来てようやく生気を取り戻し元気にになりました
真夏の頃よりも花の色が濃くきれいです
ツユクサの花は周りが暗くなると花を閉じます

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本当はもう少し後に写真にすれば全開の花になるのですが
ツユクサは農家にとっては余り歓迎されない草です
そのわけは元気が良すぎるのです
草むしりをして地面にツユクサを置いておくと
そこからいつのの間にか根をだして復活するのです

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ツユクサを食べたことがありますか
これは食べられるのですが味はほとんどありません
大災害の時の非常食に覚えておいてください
若葉をゆで3ておひたしに、汁の実に
癖のない野草ですが、調理を工夫すればおいしく頂けるかもしれません

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コブシ??(ハナミズキノ実)

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ハナミズキに面白い形の実がなっています
なんだかごつごつしていて奇妙な実です
この様子が手をを握りしめた時の様子に似ていることから
コブシ。握りこぶしの様だから
モクレンの仲間はみんなこんな形の実をつけます

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その代表的なのが早春に白い花を咲かすコブシなのです
その仲間のハナミズキの実が写真の物です
いまハナミズキが好んで街路樹などに植えられています
それでこんな奇妙な形の実がなっているのを見かけられたことも多いでしょう

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このげんこつ様の中にはいくつかの種が入っています
そして間もなく秋たけなわの頃外皮が割れてきます
そうすると中から真っ赤な種子が出てきます
その種子は糸状のもので外皮と繋がっていて
空中にぶらぶらと言う感じになります
なぜこんな生活様式になるのか不思議です

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ゴシユュウ

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有名な薬用植物です。なまってゴシュウとも言います
山野に自生もしています
ミカン科の樹木で雌雄異株、この果実が薬用なのです
独特の臭気のあるゴシユュウですが
霜が降りる頃、赤く熟した果実を採取して乾燥させておきます

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ゴシユュウはエポシアミン。とかルタカルピンと言う成分を含みます
これを漢方治療に使います
また民間では入浴剤として用います
効能は健胃、利尿、鎮痛などです
入浴剤にするには、ゴシユュウを袋に入れて浴槽に入れます

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但し多量に入れますと刺激が強く、下半身の大事なところがヒリヒリします
でも冬のよく冷え込むような時、このお風呂に入ると
体中がホカホカ温まります
乾燥保存したものはいつでも使えます

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ユズリハ

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ユズリハの実が目立つようになりました
ユズリハはおめでたい木だと言われています
そのわけは、春新しい葉が展開するまでに古い葉が落ちない
子が育つまで親が元気でいるよ、と言う意味が込められています

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トウダイグサ科の常緑樹で、神社などによく植えられています
ユズリハの花は目立ちませんけれど
こうして実をつけるとかなり見ごたえがありますね
まるで葡萄の様です
実の大きさは10ミリほどです

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ユズリハは全体が有毒でして、食べてはいけません
食べれば呼吸困難や心停止に至ると言われています
材は頑強で、石器時代の遺跡から出土します
石斧の柄に使われていたようです
庭に植える場合かなりの面積を占有します

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ツリガネニンジン

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秋になりこれからはツリガネニンジンの花色が冴える時期です
キキョウ科の多年草で今草原や田んぼの土手などに花が咲いちぇいます
花の形は小さいベルのような形なので覚えやすい花です
春にはツリガネニンジンの若葉は食用になります

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私も見つけてはいただいてきまして茹でてお浸しに煮ます
山菜の中ではおいしい部類です
この根っこは漢方薬になります
シャジンと言いまして、鎮咳強壮の効果があるそうです
またゆで汁は水虫などの皮膚病にも効くと言います

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根は深く直根で地中に真っすぐに入っています
これを掘り上げるにはかなりのパワーがいります
掘り取ったものは薄くスライスして乾燥させ
必要に応じて煎じて飲むという段どりです
花も美しく可憐なので少しは保護したいものですね

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サフランモドキ

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サフランに似た花を咲かすサフランモドキが咲いていました
普通は春に開花するらしいですが
この花の事をレインリリーと言うそうで
雨が降れば花が出て来るというような意味合いらしいです
ことしの猛烈な高温少雨に、参ってしまい
ようやく今頃の開花でしょうか

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ヒガンバナ科の球根植物です
原産地はメキシコ周辺だそうです
日本では観賞用に栽培されてきましたが
今ではあちこちに野生化して思わぬところに花が咲いています

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この花は有毒でして、誤って食べないようにご注意ください
症状は嘔吐、下痢、けいれんなどかなり激しい症状の様です
植え付けは春に球根を植え付けるのが良いとされています
植える場所は、日当たりのよい, 適当な湿気のあるようなところに野生が見られます
そのような場所が御好みの様です

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ユリのむかご

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ユリの花のムカゴが出来ています
葉の付け根に上から下までびっしりとついています
先がとがったお結びのような形です
これはいわばユリの種のような物でして、植えておくとユリになります
もともと地上に落下して条件が良ければ根を下ろすものです

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そんなユリのムカゴですから植えると言っても
土はかけないほうがいいようです
適度な湿度があれば自然に根が土の中に伸びだします
このユリの品種はオニユリの様です
おせち料理に使うゆり根を取るためのユリです


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ムカゴを植えてから大体2年目には花が見られそうです
他におせちで余った球根を植えるという方法もありますが
このムカゴを植える方法なら一度に大量に苗ができます
ユリは乾燥に弱いので乾かし過ぎないように
また背丈が高くなるので支柱も立てて栽培します

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ワレモコウ

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我もまた赤いという意味の吾亦紅と言う名前です
バラ科の多年草の草花です
いまが花時ですが、花と言うよりも丸い穂状です
これは花が集団で集まったもので、実はガクの集まりです

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原産地はユーラシアや朝鮮、日本などやや涼しいところ
ワレモコウの育てるうえで注意点は
過湿にしないことと、乾かし過ぎないこと
かなり難易度が高いですね
普通は草原や田んぼの土手などに自生しているものです

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和歌山の有田郡有田川町の某所に自生地があります
そこから種をいただいてくるのですが
やはり育てるうえではむつかしい部類に入ります
まもなく種ができて今年の成育は終わりですが
そのまま刈り取ってドライフラワーにもなります
どこかで見つけたらぜひお試しください


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クサギの花

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クサギの花は初夏から咲いていますが
ここに来て次第にガクが赤みを帯びて美しくなってきました
クサギはその持っている匂いのため皆に好かれません
でも花の香りは素晴らしいし
赤くなったガクも美しいものがあります

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漢方や民間薬では駆虫剤として
寄生虫の駆除にも使われたそうですし
若葉は非常食として、乾燥して保存して活用しました
そんな人助けのクサギ、もっと見直しませんか
その匂いゆえ庭木にはされませんが

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まもなくクサギの花の時期は終わります
そのころになれば,ガクはますます赤くなり
遠くからでもクサギの木を識別できます
そして青い実ができてきます
赤いガクと青い実の対比いいものです
この青い実は染料になります

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センニンソウ

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センニンソウの花が盛んに咲いています
時には樹木に這い登り白いベールの様になっています
このセンニンソウ、キンポウゲ科の多年生植物です
センニンソウと言う名前は
これの種が白くて長いまきひげをつけているからです

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巻ひげは空気の乾燥した冬の日に
風に乗って遠くに種を運ぶためにありますが
あたかも仙人の巻きひげの様だと言うことからセンニンソウになりました
昔の人は仙人に出会ったことがあるのですね??
園芸植物のテッセンの仲間です

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センニンソウはどこにでも生えてきますが
これを除草する際に草の汁が肌につかないようにしてください
深刻な皮膚炎を起こすからです
一般にキンポウゲ科の植物はおおむね有毒ですが
このセンニンソウは強力です

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ハナガサ??

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田んぼの縁に美しい花が咲いています
ハナガサ言う花には違いないようですが
普通見られるアレチハナガサヤ、ヤナギハナガサより背が低いのです
多分これは田んぼの草刈りをして
いちど刈り取られて二次的に生育したのだろうと思うのです

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普通のヤナギハナガサは田植えの頃の開花です
いちどそのころに花が咲いて
刈り取られて、再び開花だと思います
この種の植物は繁殖力が強く
広い野原いっぱいに花が咲いている場面に出くわします

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他の植物を駆遂する恐れもあるのですが
現在までに特定外来生物には指定されていないようです
バーベナの仲間でクマツズラ科植物
こぼれだねから生えてきます
日当たりのよい周りに外敵のいないところを占領しています

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嫁に食わすな

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なんとも女性に失礼な言葉ですが
このおいしいナスを女性に食べさせてなるものか・・男の身勝手
秋ナスがおいしくなるころ、大いに女性も食べてください
初夏に植え付けたナスは、真夏の頃なりつかれてきます
そこで思い切り枝を剪定して側枝をださせます

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それがいまちょうど実がなりだしたのです
これからのナスは実が充実していて
柔らかく最もおいしいころなのです
ナスは様々な料理に使えます
大いに利用してほしいものです

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ナスはナス科の植物の代表的なものです
インド原産でして、現地では温かいのでナスは木になるそうです
日本ではやはり寒さに弱く霜の降りる頃には枯れてしまいます
世界中で栽培されていて、みんなに愛されている野菜です

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玉ねぎ

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たまねぎは今や台所には欠かせない野菜です
ユリ科の1年草の球根を利用します
気温が下がり始めるとそろそろ芽出しの準備に入ります
早く土に植えてくださいと言わんばかりに
それを少しでも防ぐにはこうして風通しの良い小屋につるしておきます

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普通は種をまいてその苗を畑に植えるのですが
これが案外むつかしくて、早く種をまきすぎると
苗が育ちすぎて、球根が大きくなります
球根が大きいものは春に薹が立ちます
いわゆるネギボウズです

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原産は中央アジアらしいですが
原種が未発見でして、これは多分と言うことです
これから芽が出る玉ねぎを今から植えると必ず薹出ます
玉ねぎの種はこうして作るのです
人間に有用なものがいっぱい含む玉ねぎです


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玉ねぎ

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たまねぎは今や台所には欠かせない野菜です
ユリ科の1年草の球根を利用します
気温が下がり始めるとそろそろ芽出しの準備に入ります
早く土に植えてくださいと言わんばかりに
それを少しでも防ぐにはこうして風通しの良い小屋につるしておきます

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普通は種をまいてその苗を畑に植えるのですが
これが案外むつかしくて、早く種をまきすぎると
苗が育ちすぎて、球根が大きくなります
球根が大きいものは春に薹が立ちます
いわゆるネギボウズです

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原産は中央アジアらしいですが
原種が未発見でして、これは多分と言うことです
これから芽が出る玉ねぎを今から植えると必ず薹出ます
玉ねぎの種はこうして作るのです
人間に有用なものがいっぱい含む玉ねぎです

歴史的建造物岩出市一乗閣

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根来歴史の丘(和歌山県岩出市)にある歴史ある建物
1898年に和歌山県議会場として建築されたました
1938年新たにたな県庁の建設で
御用済みになり、和歌山市美園町に移築
農協の施設として利用されてきました

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1962年に根来寺境内に移築
今度は寺院の施設になりました
2004年には有形文化財に登録され
ましたが2016年老朽化に伴い
解体移築され、現在根来寺に程近くに移転

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2016年からは一般に公開されています
2017年には国の重要文化財になりました
木造入母屋作りの堂々とした建築物です
使用されている木材も非常に良質なものが使われていています


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スカピオサ

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西洋マツムシソウです
コーカサス地方が原産の草花です
これの仲間は日本にも自生しています
北アルプスなどの、樹林帯を抜けた草原によく見られます
以前は私の住む生石高原にもありましたが、今は見られません

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西洋マツムシソウは何種類かの園芸品種があります
今では園芸店に必ずと言うほど出品をされています
元は高山地域の植物ですから、寒さには強い反面
暑さには少し弱いのですが
それでも日当たりが大好きなのです
管理はそのあたりの折り合いをつけるのが要点です

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春に花が咲いたものは、切り戻しをしておきます
秋には再び花が見られますので楽しみに
この花は蒸れを嫌うので、水やりは朝早くに済ませます
切り花にも出来ますので最近人気の花です

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クズの花咲く








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連日の猛暑に飽きはどこに行ったのかと思いますが
野原ではちゃんとクズの花が咲いていました
秋の七草のひとつです
春の七草はみんな食べられますが
秋の七草は花を観賞するものですね

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それでは、おさらいです
ハギ、オバナ、キキョウ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ
現在はモナさんはお忙しくて野原を散歩される機会も少なく
秋の七草の風情に浸ることも少なく
また環境の変化から、絶滅に近い草花もあり
フジバカマなどは自然条件では見ることがほぼありません


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このうちクズだけは元気が良すぎて
農地などに侵入してきて農家を困らせています
またクズの根は澱粉を多く含んで栄養満点
それをイノシシが掘り起こして肥え太ります
くずもちなど高級和菓子の材料に
このクズの根からとれた澱粉が使われますが大変高価です

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ヒネム

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赤い花の咲くネムノキ,緋ネムです
メキシコ原産のマメ科植物です
良く山野にあるネムノキは数メートルの高さになりますが
このヒネムは人の背丈ほどのかわいいものです

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真っ赤な花を咲かせます、これが美しい
メキシコ生まれですから夏はともかく、寒さには弱いのです
暖地ですと冬に葉を落としてもそのまま枯れてしまうわけではなく
温かくなればまた新芽が出てきますが
不安な方は鉢植えで屋内に取り込みましょう

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春先には園芸店でも苗が売られています
普通は挿し木で増やします
時々伸びすぎた枝は剪定して姿を整えます
夏は水切れにご用心ください
気温さえ確保できれば極めて元気な花木です

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ニオイバンマツリ

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このところの猛暑に故郷ブラジルを思い出してか
ニオイバンマツリがまだ花を咲かせています
本来ならば梅雨の頃が花の時期ですが
もともと気温さえあれば周年開花の性質があるのでしょう

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ニオイバンマツリはス科の花木です
寒さにやや弱い点を除けば良く育ちます
花は最初濃い紫ですが、やがて白くなります
花にはいい香りがあります
花の後に実はほとんどなりません
花柄摘みの作業はしたがって不要です

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私はこれの兄弟分のソラナムも育てていますが
こちらも実がまるで実りません
繁殖は挿し木で行います
植える場所は湿気のあるような場所が最適
植木鉢の場合水切れを起こさないように注意が必要です

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フウセントウワタ

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面白い姿のフウセントウワタ
フグのハリセンボンみたいな果実を結びます
南アフリカ原産のガガイモの仲間です
ガガイモは日本の山野に自生しています

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フウセントウワタもガガイモも
長い綿毛を付けた種ができます
タンポポの綿毛を数十倍長くしたような状態です
綿毛がキラキラ光りすごくきれいな種が
乾いた晩秋の空にふわふわと舞い上がり遠くに飛んでゆきます

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この綿毛の種をケサランパサランとか言って
大事に取っておく人もいます
フウセントウワタは本来多年草の低木ですが
日本では一年草扱いですが温暖な地域では
冬は地上部が枯れても根が残り、翌春再生するようです

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ウドの花

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ただいまウドの花が満開です
花火のような花が放射状に並んでいます
なんだかコロナウイルスの画像にも似ていますが
純白の花はかわいいです
この花も天ぷらにするとおいしいのだそうです

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ウドは春には山菜として有名ですが
最近はウドの根をイノシシが食い荒らすのか、
今までたくさん生えていた場所からは姿を消しました
早春に売られている軟白のウドよりも
山にはえる青ウドの方が格段においしいのですが
残念です。山菜ファンも多いというのに

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独活の大木柱にならぬ。と言うことわざもあります
役に立たない者の代表格ですが
実際はウドは風邪ひきの初期症状には効能があるそうです
ちゃんと漢方薬としての収載もされています
木曽の御嶽のスキー場には無数に生えていて
旅の途中たくさん取ったのはいい思い出です
(写真が悪くて失礼いたします)

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ストレプトパーカス

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この花はアフリカマダガスカル近辺が原産の熱帯植物
イワタバコ科と言う分野に入ります
スミレに似た紫や、白い花が可憐です
これは和歌山県緑化センターの物です
一般の園芸店には販売されていないことが多いです

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通信販売の園芸店には専門店もいくつかありますが
アフリカ生まれのこの植物、耐寒性も対処性も弱いそうです
多分アフリカの高原地帯に生育するものと思われます
この花の時期に原産地を訪れれば素晴らしい光景でしょうね

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増やすのは挿し芽か葉挿ししだそうですが
相当上級者向けの園芸植物なので
誰でも成功するとは限りませんが
成育環境は過湿は嫌いだそうですが
空中湿度は高い目にとあります

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ツバキの実

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ツバキの実が大きくなってきました
丸い実の中には硬いからに包まれた種が入っています
この種からは良質なツバキ油が搾られます
でもかなりの量がまとまらないと製油所は相手にしてくれませんが
紀の川市にはサンマイ塚と言うのがあります

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このサンマイとは共同墓地の事です
亡き人が埋葬された墓地にはツバキの木がたくさん植えられていて
そこからはたくさんのツバキの実が取れます
村人たちはその実を集めて売却し
共同墓地の管理費用に充てたそうです

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ツバキ油は肌によくなじみ、化粧品に多用されます
肌荒れやニキビの解消には優れた効果があるようです
頭髪化粧品では頭皮に良く浸透して
ふけやかゆみの防止に効能があり
食用としてもおいしい油として有名ですが、効果で手が出ませんけれど

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スイフヨウ

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いま盛んにに咲いているスイフヨウ
朝花が開くときは白い花ですが
午後からはだんだんとピンクに変わってゆきます
それがあたかもお酒に酔って赤くなっているかのようで
酔芙蓉と名前がついています

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アオイ科の落葉低木で東アジアが原産の花木です
アオイ科には美しい花の咲くものが多く
タチアオイ、オクラ、ムクゲ、ハイビスカス
みんなみんな美しい花です

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植える場所は日当たりのいい場所です
横に広がるのでやや周りに空間がある場所が最適です
殖やし方は種をまくか、あるいは挿し木です
植木鉢に枝を挿してビニール袋で密閉するのがコツだとか
苗木は通信販売でも入手できます

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