コスモス

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いまを盛りとばかりにコスモスが咲いています
ことしは台風の被害もなかったので
コスモスは倒れないですくっと伸びています
メキシコ原産のキク科植物です
秋を代表する草花でおなじみですね

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日本には幕末の頃には既に入ってきていたそうです
秋桜と漢字を当てますが、もともとは秋に咲く花ですが
最近は夏にも咲く品種が出てきてややこしくなりました
コスモスは短日条件で開花する花でしたが
最近はこの短日性をなくした夏咲き種が出てきたのです

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他に仲間にはキバナコスモスがありますが
こちらはいわゆるコスモスほど背が高くなりません
コスモスはやや乾燥した場所が好きです
ですから水を毎日やる必要もありません
やせ地でも十分育ちますので、地植えなら肥料も不要です

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イヌサフラン

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イヌサフランはコルチカムと言うのが正式の名前です
原産地はヨーロッパ南部から北アフリカだそうです
約50種類ほどの仲間があるユリ科の球根植物
裸の妖精とも言われている美しい花を咲かせてくれます

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実はこの妖精に惑わされてはいけません猛毒なんのです
植物体すべての部位にコルヒチンが1%未満含有しています
コルヒチンは鎮痛剤などに使われますが
使い方を誤ると危険なものです
致死量は大人で43mgだそうですから
相当危険植物というわけですね

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毎年全国のどこかで中毒例が報告されています
それは葉がおいしそうな感じですし
球根が転がっていれば食用かと思い誤食するのです
秋には花だけが開花してその時は葉が出ていません
球根は一般的に市販されていて、栽培には注意が必要です

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ユリオプスデイジー

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花の少ないこれからの時期にも開花する植物です
南アフリカ原産の多年草キク科の花です
耐暑性も耐寒性もあるのでアマチュア向きの花です
乾燥した環境が好きな植物です

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根がよく張るので地植えにできればそのほうがいいでしょう
じゅうたんの様に広がったユリオプスディジー
黄色い花が一面に咲きます
いまちょうど園芸店にはポット苗が出ています
値段もそれ程しませんので気軽に買えます

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この植物は鉢植えの場合、すぐに根が詰まります
そのため時々植え替えが欠かせません
またこれからの時期水を与えすぎますと枯れてしまいます
病虫害は余りありませんが、アブラムシがつくことがあります
繁殖は春に挿し芽で行います、容易に発根します

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ヤブランの花

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ヤブランに薄紫色の花が咲きました
ヤブランは東アジアの原産でキジカクシ科
多年草であまり日が差さないような半日陰の林床に自生します
このヤブランの根は麦門冬と言いまして
漢方薬では非常に重要な生薬です

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ベーターフィステロールと言う成分が
粘膜を潤し滋養強壮、風邪ひきに効能があると言われています
いまは紫色の花ですがやがて黒い球形の種ができます
繁殖は種をまくか株分けで行います

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ヤブランは日陰から日当たりまで幅広く対応する植物です
丈夫で暑さ寒さにもよく耐えるので庭園の下草
石組みの根占などに栽培もされています
放任でも大丈夫です、今では里山が荒れて
自生地が非常に少なくなってきています

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ミニドラゴンフルーツ

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小さなドラゴンフルーツが実りました
ドラゴンフルーツと名前が付きますが
本物ののドラゴンフルーツとは別の系統の様です
本者は本体が柱上のサボテンなのに対して
ミニの方は若芽か何かの様に半分つる性でうねうねしています

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花は夏の夜月下美人の花に似た美しい花を開きます
実の大きさは鶏卵とウズラの卵の中間ほどです
美しい赤紫の実になります
原産地はメキシコ付近の森林の中だそうです
そのため直射日光はよくありません

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食用にもなると言いますが食べておいしいというほどではないので
もっぱら観賞用と言うところです
私はこれを種から育てていますが、実の中は種でいっぱい
種ごと食べれれますが、抵抗感のない種です
キーウイフルートの種と同じような感じです

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キクイモ


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きくいもが黄色く可憐な花を咲かせています
キクイモとはキク科の多年草でヒマワリの親類です
北アメリカ原産の多年草です
いまは花の時期ですが、がまもなく寒さが来ると
地下茎が肥大して、しょうがに似た感じの芋を作ります

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この芋が今注目されています肥満防止や、糖尿病の予防
また製薬原料としても活用されています
キクイモは気温が17度以下にならないと芋が太らないそうです
いましばらく収穫は先でしょうか
キクイモの糖類は人が消化できないイヌリンと言うものだそうです

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このイヌリンが血糖値を引き下げるのだとか
ただこのキクイモはスーパーなどに出品される事はまれでして
必要量は自分で確保するよりほかに方法はなさそうですが
長野県では産地化を進めているそうです
繁殖力が非常に旺盛で要注意外来生物に指定されています

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セイタカアワダチソウ

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いまを盛りと黄色い花を咲かすセイタカアワダチソウ
きれいな花ですよね。八神純子が歌う「セイタカアワダチソウ「」と言う歌もあります
牧歌的ないい歌です,  youtube で検索してみてください
さて、この花は気の毒に喘息の元凶と間違えられてきました

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北アメリカ原産のキク科植物でして
虫媒花のため花粉の飛散は無いのにぬれぎぬです
昔々は観賞用として民家に植えられていたという歴史があるのですが
今ではすっかり悪者扱いです
最近ようやく認識が改められつつあるようですが

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この花はハーブとしての活用も進められています
蕾の頃に刈り取って乾燥保存し
それを入浴剤にするのだそうです
なかなかの効能だと聞きますが私はまだ試していません
また春の新芽は山菜としての活用もされています


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ヘクソカズラ

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ヘクソカズラにかわいい実がついています
大きさは5ミリほどの球形の実です
まもなく寒さが来ると葉をすっかり落として、実だけが残ります
可哀そうな名前の植物ですね
もう少しほかの言い方の名前を付けてやりたいと思うのですが


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ヘクソカズラの花は真夏に咲きます
外は白くて内面は赤いかわいい花です
ヘクソカズラはアカネ科の多年草です
つる性で他の物に巻き付いて相当長く伸びて絡みついてゆきます
野原と言わず畑などにもいたるところにはえる雑草です

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これの駆除はなかなか厄介です
除草剤は他の有用な栽培植物に害を与えるので使えません
種は無数にできますのでいくらでも芽生えてきます
しかしこれの実はヒビあかぎれの妙薬、実をつぶして肌につけます
匂いはありません、また腎臓の薬にもなるそうです 


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ヘクソカズラ

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ヘクソカズラにかわいい実がついています
大きさは5ミリほどの球形の実です
まもなく寒さが来ると葉をすっかり落として、実だけが残ります
可哀そうな名前の植物ですね
もう少しほかの言い方の名前を付けてやりたいと思うのですが


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ヘクソカズラの花は真夏に咲きます
外は白くて内面は赤いかわいい花です
ヘクソカズラはアカネ科の多年草です
つる性で他の物に巻き付いて相当長く伸びて絡みついてゆきます
野原と言わず畑などにもいたるところにはえる雑草です

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これの駆除はなかなか厄介です
除草剤は他の有用な栽培植物に害を与えるので使えません
種は無数にできますのでいくらでも芽生えてきます
しかしこれの実はヒビあかぎれの妙薬、実をつぶして肌につけます
匂いはありません、また腎臓の薬にもなるそうです 


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鑑賞用唐辛子

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唐辛子は香辛料としておなじみの物ですが
中には鑑賞を目的とした種類の物もあります
花唐辛子とか言いますが、実がかわいいのと、葉もきれいです
ナス科の植物です、原産地はアンデス地方
この付近はナス科植物の宝庫です

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鑑賞用唐辛子も夏の暑さには強いのですが
さすが日本の冬は耐えきれずに枯れてしまいます
そのため一年草扱いですが
唐辛子やナスの仲間の多くは、環境が良ければ多年生のなります
それでナスや、トマト唐辛子の木が出現すると言う次第です

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鑑賞用唐辛子も絡み成分を含むものが多くあり
食べると辛いので注意が必要です
子どもさんなどが誤って食べないように注意がいります
唐辛子はナス科でして、連作は嫌います
種の発芽には25度以上の温度が必要です

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ルコウソウ

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初夏から長らく花を咲かせてきたルコウソウも
このところの寒さにそろそろ今年もおしまいの時期です
サツマイモの仲間で、園芸種はいろいろ出ていますが
この恋オレンジ色の花は野生のルコウソウです

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原産地は熱帯アメリカの(多年草)日本では一年草扱い
つる性植物です、いたるところで野生化しています
いったん野生化したものは、こぼれだねで毎年増えてゆきます
花の大きさは1円硬貨ほどの大きさです

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園芸種を育てるとなれば土の性情がどうのこうのと気を使いますが
野生化したものはどんどん横に広がってゆき
土の状態などお構いなし
はえたところが適地なのです。案外適応力がありそうです


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カッシア

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花の最盛期は過ぎましたがまだ頑張るカッシア
これはマメ科の植物で黄色い花が特徴です
熱帯アメリカを中心に世界で500種類もの仲間がいるそうです
日本での仲間はハブ茶の原料の恵比寿草です

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木の高さは2メートルほどで無数の花を咲かせます
いまその花がほぼ終わり、豆が出来ています
この豆食べられそうな気もしますが、まだ試していません
と言うのもカッシアの葉は緩下剤にするそうです
だから豆を食べると非常事態になりそうな気もします

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私は紀の川市のあるお宅から豆をいただいてきて蒔きました
挿し木でも殖やせるようですが
豆からは確実に増やせます
植える場所は日当たりさえよければ案外どこでも適応するみたいです

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クサギ実る

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秋も深まり植物たちも来る冬に備え果実を充実させています
春には山菜として愛好していたクサギも
夏にはいい香りの花をを咲かせて
いま実が熟してきました
赤いガクに青い実がよく似合い美しいです

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クサギは葉に特有のにおいがあるのでクサギと言われています
このにおいは加熱すれば無くなりますので
天ぷらや佃煮、茹でてから水にさらすとお浸しなどでも食べられます
クサギにはクレロデンドリンと言う殺菌成分があります
これは強力で昔は傷の治療にも使われてきました

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青く輝く実は染料としても使われます
はなだ色と言う色に染材になります
縹色、はなだ色とは、明るい青い色の事で
ツユクサのあの色を想像してください
人間には嫌われるクサギですが、有用植物なのです

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コバノランタナ

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小さい葉のランタナと言う意味です
我が家にはもう長い事鎮座しておりますが
毎年美しい花を長期間咲かせてくれています
クマツズラカの花木です、原産地はラテンアメリカ

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そのために冬の間はほとんど活動を停止いたしますが
葉が紅葉して赤紫に代わります
植物全体にいい香りがします
この花をスタンダード仕立てにするといいですよ
繁殖は挿し木がお勧め、容易に根が出ます


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生まれはラテンアメリカだから、暑さには最強です
また寒さにも充分耐えてくれます
半つる性ですから、あたり一面に広がりまして壮観です
ただ普通のランタナのような実が出来ません
花の色は白の他、黄色などhがあります

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やぶ豆

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やぶ豆が最後の頑張りで花を咲かせています
まもなく気温が下がり早く豆を充実しないといけないよ
やぶ豆は、日本全土から東アジアにかけて分布する野生の豆です
文字通りやぶ影のようなやや薄暗いような場所を好んで生えています

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豆はエンドウ豆を縮小コピーしたような物です
花はどことなくソラマメの花に似ています
やぶ豆の変わったところは、地中にも豆を作るのです
マニアはこの地中の豆を掘りだして食べるのを楽しみにしています
掘る作業はかなり大変です。やぶの中ですから

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なぜ地中に豆を残すのか??
それは豆の戦略で、万一地上の豆から発芽が出来なくなった時でも
この地中の豆は確実に発芽することができます
この貴重な豆を食べる人間はものすごいですね??
細い蔓を周りの物に巻き付いて生育してゆき目立ちますが
まさか地中のものまで狙われるとは、隠し財源へそくりなのに

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ハナトラノオ

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きれいな花です。ハナトラノオです
シソ科の多年草で丈夫です
この花を踏んでも大丈夫ですが、踏まないように育ててください
アメリカバージニアの原産宿根草です
日本へは大正時代に入って来たそうです

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花の色は白いのや紫もあります
地下茎で横に広がり毎年勢力を広げてゆきます
陽当たりと風通しの良い場所で育てます
この花の名前は少し変ですよね
どこもトラの尻尾らしくないのです
阪神タイガースの様に弱いのかな

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それよりもオカトラノオと言うものや
やはりトラノオと言われるサンスベリアの方がトラノオらしいです
トラノオは差し芽でも殖やせますが基本は株分けです
種も販売されていますのでここからスタートするのもいいでしょう
とにかくこの花は群生さすと見事なものになります

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アブチロン

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アブチロンはブラジル付近が原産の熱帯花木
アオイ科で、ハイビスカスなども身内です
アブチロンもいくつかの品種がありますが
私が育てているのはチロリアンランプ
あるいは浮き釣り木と言われる種類のものです

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我が家に来てもう15年以上も経ちますけれど
毎年旺盛に花を咲かせてくれます
植えているのは地植えでほぼ放任状態
枝がはびこるので時々大胆に刈り込むのですが
それでも平気で花を咲かせます

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寒さにも相当な低温にも耐えるのでありがたいです
たまには立ち枯れ病と言う病気が出たりするそうですが
我が家の物はすこぶる丈夫です
挿し木をすればいくらでも増えますので
保険に別に鉢植えを作り、病気が出た時に
交代させるといいと思います

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キイジョウロウホトトギス

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黄色い花の咲くホトトギスの仲間です
キイと名前がつくこの植物は紀伊半島特産です
ユリ科の多年草で、空中湿度の高い場所に自生します
夏の強烈な日差しは苦手でして、葉焼けを起こします

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自然条件では里山の落葉樹の下のような場所が適地です
このホトトギスは奈良や和歌山では絶滅危惧種に指定されています
それだけ森林環境が悪化し、さらに乱掘が加わった結果です
この写真は和歌山県緑化センターで写しました

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普通のホトトギスは差し芽で簡単に増やせますが
キイジョウロウホトトギスはどうなのでしょうか
これの仲間のスルガジョウロウホトトギスや
サガミジョウロウホトトギスはさらに生育条件が厳しく
栽培は困難だそうです


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リオン

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リオンはまだ一般的に流通してません
これから次第に普及してくるであろう、注目の花です
であろう、リオンはオオバコ科の多年草
北アメリカ原産の植物です
そのため冬の低温にも耐えます

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また半日陰でも十分生育し開花もしますので
スペースのないかたでも何とか置き場所が確保できそうです
ただ乾燥には弱いと言うことで
家の北側のような場所に植えても好都合化も知れません
むしろ西日の当たるところは避けた方がいいようです

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花の色は白いものも出ています
増やすには株分けがいいでしょう
苗の入手のできない方も、大手通販サイトから購入も可能です
育てるうえで病害虫が心配ですが
アブラムシと葉をバッタが食害するとのことで
少し見回りを怠ったら酷い事になっていそうですね

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オオタツナミソウ

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漢字では大立浪草と書きますシソ科の多年草です
タツナミソウは交雑が容易なので
各地に変種が多数あるようですが
金子みすゞじゃないけれど、みんなちがってみんないいです
派手さはありませんが花が美しい野草です


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このタツナミソウの中で東アジアの原産になるコバノタツナミソウと
もう一つオオタツナミソウと言うのが源流のようですが
オオタツナミソウは中米コスタリカが原産だそうです
日本へは相当古い時代に既に入ってきています
それが複雑に交雑をしているようです
タツナミソウは漢方薬の主原料です
瀉心湯 シャシントウ はタツナミソウが原料です
これは貧血や高血圧に良く効くのです

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コバノタツナミソウは5月が開花時期ですが
オオタツナミソウは春から秋の終わりまで
継続的に花が咲いています
長野県の木曽福島の道の駅で購入したものが今も元気に育っています
挿し芽でもよく増えますし半日陰でも大丈夫です

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キクイモ

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ただいまキクイモの花が満開です
キクイモはキク科の多年草でして、
黄色くてかわいい花を咲かせます
繁殖力が強く、ほっておくとどんどん広がります
そのため在来植物に悪影響があると言うことで特定外来生物に指定されています

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此のキクイモは17度以下に気温が下がると根茎が太り芋になります
芋にはイヌリンと言う糖類がたくさん含まれています
イヌリンは血糖値を下げて、糖尿病の予防になるそうです
また注射薬の糖類の原料になるそうです

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キクイモの芋は生で食べられるほか
揚げ物やサラダ、煮物にも使えるのですが
さほどおいしいものではありません
でも食べた後消化されキクイモの糖分がオリゴ糖に変化するのだそうです
いま健康食品のブームで、キクイモもその一つです

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ナツメ

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ナツメの熟す季節になりました
ナツメはクロウメモドキ科の樹木です
ウズラの卵ほどの大きさの実をたくさんつけます
この実はそのまま食べられますサクサクとして少し甘く
ちょうど青リンゴを食べているという感じです

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漢方の方ではナツメの実を重宝しています
利尿、強壮、鎮静に効果があるそうです
ナツメの木は小枝が無数に生じますので
剪定が必要です。剪定することで実が大きくなるそうです
根を痛めて刺激しても同じような効果があるそうです

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岐阜県高山市では各家庭の屋敷には必ずナツメが植えてあります
また街路樹はナツメの並木になっています
それだけ高山市民はナツメを愛しているのでしょう
ちょうどナツメが熟すころ高山まつりが始まります

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八百屋さんにはナツメの実を販売しているところもあります
私はそれを買ってきて砂糖煮にするのが旅行の楽しみの一つでしたが
コロナのウイルスが蔓延で行けないのが残念です
高山市民はナツメの砂糖煮をこたつに入って食べるのが冬の楽しみだそうです

ツユクサ

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ツユクサがますます色鮮やかになってまいりました
この花の最盛期は7月ごろですが、今なお美しく花を咲かせています
東アジアが原産の野草ですけれど
これは食用にもなります、ただ取り立てて美味とは言えないけれど

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ツユクサは朝に花を開き夕方には閉じてしまいます
そんなことからはかないものの代名詞になっています
古くはツキクサと言われていたそうですが
万葉の昔から人々に愛されてきたようで
万葉集にツユクサの唄も収載されています


月草のうつろひやすく思へかも我が思ふ人の言も告げ来ぬ

月草に衣ぞ染むる君がため斑の衣摺らむと思ひて

月草に衣色どり摺らめどもうつろふ色と言ふが苦しさ

月草に衣は摺らむ朝露に濡れての後はうつろひぬとも

朝露に咲きすさびたる月草の日くたつなへに消ぬべく思ほゆ

2291: 朝咲き夕は消ぬる月草の消ぬべき恋も我れはするかも

2756: 月草の借れる命にある人をいかに知りてか後も逢はむと言ふ

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このツユクサの仲間のアオバナと言う品種は大事なものです
アオバナの花弁を取ってその花の汁を友禅染の下絵を描くのに使います
水に濡らせばその色彩はすぐに溶けて流れてゆきます
ツユクサのない時期のために
これを紙にしみこませて色紙にしておいて
冬場は色紙から色素を得るという、これを考えた人素晴らしいですね

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花トウガラシ

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いまの時期観賞用の唐辛子の実が美しくなってきました
ナス科の植物で、日本では一年草です
原産地は中央アメリカの熱帯地域
そのため日本の暑い夏も平気ですが寒さには弱いです

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普通は種から育てますが、発芽適温は25度と言います
そのため早蒔きをしても気温が上がらないと発芽しません
今では唐辛子の種類もおよそ30種類もあるという多彩さです
日本へはおよそ100年前にポルトガル経由で入ってきたそうです
多分長崎に来たのでしょう

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鑑賞用の唐辛子は根の張り方が土の表面に張ります
そのために水切れを起こしやすいのですが
栽培するうえで注意点になります
鑑賞用と言えどもカプサイシンを含みますので
辛いヒリヒリしますから、取り扱いに注意です

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ケロネスピードリオン

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北アメリカが原産の、オオバコの仲間の美しい花です
多年草ですので毎年花を楽しめます
しかし乾燥に弱いので夏場の管理が重要です
また葉をバッタの類に食害されますので防虫も大事です

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ピンクの花はかわいくて切り花にも出来ます
他に白花の品種もあります
花言葉は秘密の生活と言うのだそうです
花弁が完全に開かずに、中に何かを秘めているような姿からでしょうか
私も秘密の生活など楽しみたいものです??
拘置所に行けですか

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リオンは多年草ですが水管理には注意が必要です
繁殖は株分けか差し芽で増やせます
高温多湿には耐えますので、日本の梅雨も大丈夫
ただ真夏の強烈な光線は嫌いますので半日陰科、落葉樹の下に移動です
半日陰でも十分花は見られますので大丈夫です

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ブルーサルビア。ミスティクスパイヤーズ

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夏を乗り越えたサルビアの花が美しい
真っ赤な燃えるようなサルビアもいいものですが
このブルー系のサルビアも爽やかな感じがいいですね
これから霜が降りる頃まで楽しめます
この品種は多年生です、霜よけで越年可能です
南ヨーロッパが原産の花です


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サルビアはシソ科の植物です
一年草と多年草の両方の品種があります
その数は無数と言うほどの品種があります
シソ科の植物は容易に多品種と交配するからです
貞操観念の欠如でしょうか、でもこれで面白いい品種も生まれるのです

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宿根草でなくても、冬に温室に入れておくと越年挿すことも可能です
挿し芽でも殖やせるので越年したものから再び増やせます
でも種まきで育てるほうが簡単ですね
サルビアは気温が上がらないと芽が出ませんので
あまり早くからまかないほうがしくじりが少ないです

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ペルネチア

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花屋さんの店頭を飾る丸くて赤い果実盆栽
ペルネチア。またはハッピーベリーと言う名前で出ています
原産地はアルデンチンの高山地帯
日本でも仲間がいて、北アルプスなどで生育するコケモモやシラタマノキ
こちらも同じような生育環境を好みます

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ペルネチアはツツジ科の低木です
花はツツジ科の特徴的な壺を逆さにしたような花を咲かせます
ブルーベリーをご存知でしたら
あの花です。壺型の花が咲きます
現地では雲霧林のような状況でしょうか
乾燥に弱く過湿にも弱いデリケートです

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この植物は高山性の植物で寒さには耐えます
しかし日本の真夏は暑すぎますので
夏は大きな木の下に移すとかしなければ過酷すぎます
日当たりは好むのですが、それも程度がありますね
用土は酸性土壌でなければ育ちませんのでご注意ください

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キキョウ

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秋の七草の一つキキョウの花です
上品な紫色が秋の日差しに冴えます
キキョウは実際は6月から咲き始めるのですが
初夏の花が終わった後茎を切り詰めますと
秋にはまた再生して秋の花を楽しめます

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キキョウは東アジアが原産の多年草
日本では奈良県やなあ蛾の県が主な栽培産地です
キキョウの根は漢方薬の重要な素材です
鎮咳去痰など呼吸器疾患の治療に使われます

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こんな有用な植物ですが、花が美しい事
根が薬効著しい事などから、、山林環境の悪化と相まって
乱掘されたり、植林地では下草が育たないのと悪条件が重なり
今ではキキョウは絶滅危惧種です
ただ種まきをして栽培すれば容易に育ちます

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ベゴニア

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ベゴニアはシュウカイドウの仲間でして
世界中の熱帯地域が原産です
その品種は15000種もあると言われていますから驚きですね
日本にもシュウカイドウと言う日本原産のものがあります
べごニアは寒さに強くないのですが
このシュウカイドウだけは野外で越冬しています

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ベゴニアは一般的には寒さが嫌い
過湿もだめで、強い日光にも弱いという弱いものだらけです
そのため基本的には温室で栽培すべきものですが
アマチュアが家庭で育てるのはかなり苦労をします
南向きの窓があるような環境でしたら
そこで冬を過ごすこともできます

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ベゴニアは花も美しいのですが葉茎の美しい品種もあります
球根ベゴニアはバラをしのぐほどの美しい花が咲きます
これを十分育てるにはかなりの経験が必要でしょう
難しいベゴニア栽培ですが、、四季咲きベゴニア
センパ―フローレンスは、夏の太陽も平気ですし
少々の水をかけても大丈夫です、ここからベゴニア栽培にお入りください

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コスモス

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今日は中秋の名月、いよいよ秋たけなわです
昨日は最後と思われるツクツクボウシが鳴いていましたが
空をふと見ると渡り鳥の群れが三角形の隊列で飛んでゆきます
花壇にはコスモスが咲いて、いよいよ秋深しです

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今夜は名月でも眺めながらお酒などいかがでしょうか
白玉の歯にしみとおる秋の夜の酒は静かに飲むべかり
若山牧水はこう詩っています
コロナ感染症が猛威の中、確かに酒を飲んで騒いではいけませんね
コスモスを一輪いけて秋を味わってください

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コスモスはメキシコ生まれのキク科植物で
こぼれだねからもよく生えてきます
大変弱弱しい感じのコスモスですが
本当は今の女性の様に芯は強いのです
台風などで倒伏しても着地したところから新たに根をだして
見事に起き上がり再生をします

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