マリーゴールド

夏から咲いているマリーゴールドですが
いよいよ最後の出番です
メキシコ原産のキクの一年草です花の名前の由来は
聖母マリアと花の色ゴールドがくっついたと言われています
つまり聖母の花だったのですね

メキシコ生まれですから暑さには強く
真夏でも花が咲いていますが、日本の猛暑はさすがに
真夏には半分に切り詰めて夏をやり過ごせば
秋には再び花が復活しますが
寒さには弱く霜が降りれば枯れてゆきます

マリーゴールドには有用成分が含まれていて
トリテルペンやフラボノイドなどが含有していて
抗炎症、抗菌、筋肉痙攣の緩和、出血予防、解毒など
様々な効果があるようで、花を集めて乾燥保存します
根からは線虫が嫌がる物質を分泌
コンパニオンプランツとして有名です

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