ヤマブキの花

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どこかの国ではコロナ感染の拡大で
外出するな、営業は自粛せよと国民にプレッシャー
せっかくの子供の日も台無しですけれど
季節はそんなことに関係なく進んでゆきます

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このヤマブキの花も、一重咲きの物は開花が早く
4月の初めには咲きますが
八重咲のヤマブキはちょうど今が満開です
こちらは八重咲なので当然種はできません

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太田道灌の詠んだ歌の通りです
この鮮やかな黄金色は素敵ですね
10万円よりもこの黄金色がいいと言いたいけれど
挿し木で繁殖は容易にできます
花の終わったころ10センチほどに枝を切り
清潔な土に挿しておくだけです
バラ科の花木です

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真っ赤なツツジ

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色鮮やかにこれでもかと言わんばかりにツツジが咲いていました
もちろん園芸種で植栽されたものですが
ツツジは日本はじめ東アジアの原産と言われています
今も山に行くといろんなツツジ類が自然に花を咲かせています

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モチツツジなんかは相当きれいな花です
それらを交配していろんな品種が無数に作り出されてきました
そんなわけで一目でこれは何々と言う品種だと
なかなか言えません
金子みすゞじゃありませんが、みんな違ってみんないいです

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サツキやツツジは挿し木でよく増やせます
今からがその時期ですから挑戦してください植える場所は
日当たりが大好きですから南向きの場所
根が地表浅く広がりますから
余り極端に乾燥しないところがベストです
剪定は花後すぐに行います
夏に花芽ができるからです、遅くなれば花芽を切ることになります

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新緑の根来寺

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和歌山県岩出市根来に所在する
新緑の根来寺が美しい
しかし今はコロナウイルスの拡散を恐れて参拝は禁止されています
その昔,覚鑁上人により起こされた根来寺
真義真言の本山と称しています
天正時代には、根来の子守歌にうたわれるように
隆盛を極めました

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しかしあまりにも数千の僧兵を抱えるまでになった
この根来寺の勢力を恐れた豊臣秀吉に焼き払われてしまいました
かっての広大な寺院群は見る影もなく
その後再建された現在の建物だけが残るのみですが
今は新緑の中に静かにたたずんでおりますDSC00500_R_R.JPG

今も新年には多くの参拝者でにぎわい
春には桜が有名で例年なら花見客がたくさん見えられます
秋のモミジも相当きれいです近くには和歌山県緑化センターの花が絶えない公演もあります、入園は無料です
火曜日が休園です

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根来の子守唄
 和歌山市に接する岩出町の「根来寺」は歴史のある名刹です。
 この子守唄は根来寺及びその近辺を背景として作られています。
 一番の歌詞中、“カクパン山”は真言宗中興の祖と仰がれる覚ばん上人の居られた根来山一体のことであり、“としょうじ”とは、としよりが転じたという説、又東照神即ち徳川家康を指したという説、更に根来寺の末寺であった東照寺のこと、などの説があります。

 ねんね根来のカクバン山でヨー
 としょうじ来いよと 鳩が鳴くヨー

 さんさ坂本箒はいらんヨー
 お不動参りの 裾ではくヨー

 ねんね根来ののよう鳴る鐘はヨー
 一里聞こえて 二里響くヨー

ドウザンツツジ

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今ドウザンツツジの花がかわいく咲いています
ツツジ科の低木で、日本が原産だそうです
花は壺型の小さな花がたくさん咲きます
花の後のみどりの葉も楽しめる優秀な花木です

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落葉性で、冬には葉が落ちますが
その落葉前の秋の紅葉も素晴らしいものがあります
そのため庭園や生け垣にも良く植えられています
この紅葉だけを楽しむなら剪定時期は余り気にしなくていいのですが
花を楽しむのならば花後すぐに刈り込みを行ってください
夏に花芽ができますから、夏以降は剪定すれば花が見られなくなり

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この白い花の他に赤い筋の入った美しい花
サラサドウダンツツジもありますし
ベニバナドウザンツツジもあります
繁殖は実生や挿し木で行いますが
実生の場合少し形質の違ったものが出現する場合があります実はこれが楽しいのですが
親木と同じ物を植えたい場合は挿し木でどうぞ


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ツツジ満開

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色鮮やかにツツジが満開になりました
この花が咲くといよいよ初夏と言う感じが強くなります
早いところでは田植えも始まっています
ツツジには蜜や花粉が豊富なのか
クマンバチなどがやってきています

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このツツジは平戸ツツジでしょうか?
私はクルメツツジとの区別がなかなかできません
今山に出かけtれも山ツツジ(モチツツジ)も咲いています
ことしは外出自粛で、せっかく美しく咲いた
ツツジの花を楽しむのもはばかられますね

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これらのツツジの多くは挿し木で繁殖できます
もし山に出かけて美しく咲いたツツジを見つけても
どうか株ごと掘り取らないでください
挿し木のための枝を切る程度でしたら大丈夫ですから
自宅において挿し木を試みてください

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アザミ

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早くもアザミが咲き始めました
赤紫の色鮮やかな美しい花です
キク科の多年草です
野に置くのがもったいないほどで
ヒガンバナと共にもっと園芸用として栽培したいものです
アザミのとげが嫌なのでしょうか

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スコットランドではこのアザミが国花になっています
攻めてきた敵がアザミを踏みつけていたいと大声を
それに気が付いたスコットランド側が敵を圧倒した
そんなエピソードがあるのです

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アジアが主な原産地で日本には百種以上が生育
そのうちの大半が日本生まれだそうです
多年草でアザミは山菜として若いうちは食べられます
月経不順、止血、滋養強壮などに効果もあるそうです
まもなく田植えの始まる田んぼの周辺のアザミは
遠慮なく草刈り機で刈り払われてしまいます

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ニホンタンポポ

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タンポポにはセイヨウタンポポとニホンタンポポがあります
セイヨウタンポポは全国のいたるところにはえています
大きくてがっしりとした姿です
一方ニホンタンポポはしなやかで優しい草姿をしています

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蛇足ですが野草を食べるときヨクタンポポの葉を食べますが
サラダなどに加えるには、ニホンタンポポのほうがいいようです
それも日陰の葉っぱが柔らかくてレタスの感じでいただけます
ニホンタンポポとセイヨウタンポポの違いは
花弁の下にある総苞片と言う額の部分が在来種では花弁に寄り添うのに比べ
西洋種は反り返っています

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西洋種は気温さえあれば年中開花できて
しかも自家受粉で種を作ります
それに比べニホンタンポポは春だけ開花し
他の花の花粉が無ければ種ができません
そのため西洋種との競合に負けていたのですが
最近再びニホンタンポポが勢いがついてきたようです

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ウンナンオウバイ

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今レモン色の花をたくさん咲かせているウンナンオウバイ
その名の通り中国原産の花木で、明治に日本に渡来したそうです
オウバイはまだ寒い早春に開花するのに比べて
ウンナンオウバイは今が花の季節です
色は鮮やかですが香りは残念ながらありません

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ウンナンオウバイはモクセイの仲間なのに
香りがあればさらに素敵な花なのに
耐寒性は高く戸外でも越冬は問題なくです
日当たりを好みますので、南向きの場所がいいですね
この花はそのまま伸ばしますと
枝垂れてきますので剪定を行います

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ウンナンオウバイは夏に花芽をつけますので
剪定は夏以降に行うと花が咲きません
花後すぐ行ってください
病虫害もなく育てやすい花です
繁殖は挿し木で行います
この花を見かけてら一枝挿し穂をいただいてきて増やしませんか

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シーラが咲いた

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シーラはヒアシンスに似たような花を咲かせます
度々所属の科目が変更されるのでややこしい植物です
前はユリ科にいたこともありますが、今はどんな分類になっているのやら
アフリカを中心とした広い地域が原産地です

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品種はいろいろあります、そしてみんな表情が違います
一目見ただけではこれが同じ仲間かと思うほどです
割合耐寒性もありますので栽培は楽です
数年間植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれます
夏になれば枯れて休眠に入りますが
球根は土の中で気温が下がるのを待っています

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水はけのいい弱アルカリ性の土壌が最適ですが
それにこだわらずに植えても良く成長してくれます
病虫害もほぼ皆無ですから初心者にも最適です
ただうっかりすると休眠中の球根を掘り起こしてしまうことがあります
シーラの植えて場所をよく覚えておいてください

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ナスタチウム

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通称金蓮花とも言われています
ノウゼンハレン科の草花で、南米ペルー原産です
日本には江戸時代に入ってきたといいますから相当な歴史がありますね
金蓮花と言うのは、葉っぱが蓮の様だからです
鮮やかな花の色が目を引きます

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このナステチウムはエディブルフラワーとしても知られています
サラダなどに花をそのまま加えます
ピリッとした辛みがいい刺激になるうえ色彩も鮮やかで食欲を増します
お庭に植えておけばいつでも利用できます

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ナスタチウムは夏の暑さが苦手ですから
夏は木陰などに避難できればいいのですが
それができなければ茎を挿して株を増やして保険をかけておきましょう
もし本体が枯れても上手くすれば秋にまた花を楽しめます
この花は他の植物がアブラムシにやられるのを防ぐ
コンパニオンプランツでもあります

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ナガミノヒナゲシ

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今盛んに咲いていますナガミノヒナゲシ
ジャイアンツカラーです。オレンジ色の花弁です
花は一日で終わりますが、後続が次々開花します
道端などいたるところに野生化しています

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もともとの生まれは地中海沿岸です
それが雑貨に紛れて日本にやってきました
最初に発見されたのが1961年
案外新参ものではありますが、今や全国に広がりました
いわゆるケシ粒と言うほど細かい種が無数にできます

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そして風などに飛ばされていたるところに着地します
いったん根付くとそこから他の植物の成長抑制物質が分泌されます
それで在来植物が生きて行けなくなるというわけです
特定外来生物にこそなっていませんが
要注意の植物です、早く手を打たないと手遅れになりかねません

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ノースポール

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キクの仲間でクリサンセマムと言うのが本名の様です
北アフリカ生まれの草花で一年草です
花は純白の花弁に中心部ははっきりとした黄色が鮮やかです
案外育てやすく、よく花が咲きます
アフリカ生まれですが耐寒性もそこそこあります

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逆に暑さに弱いらしく夏越しはできないとあります
私も今年初めての栽培で、手探りですが
病害虫もいまのところ発生していません
ただ蒸れには弱いらしいので、水の与えすぎはいけないようです
私は切り戻しはしていませんが、切り戻しをすれば
さらに脇芽から花が咲いてにぎやかになりそうです

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花は5月までで、その後枯れるのですが
今度は種を取って保管しておいて
来年もまた花を楽しもうと思っています
茎を挿しても増やせるそうですが
そこまでしなくても一株あれば旺盛に繁茂します
種からできた苗を皆さんにお分けしようと思っています
来年の事を言えば鬼が笑うそうですが
今頃大笑いでしょうね

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タツナミソウ

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タツナミソウが花盛りです
薄紫の花穂をのばして、花は一方向に向きます
その姿が広重の絵画に出て来る荒波に見立て
立浪草、タツナミソウと名前が付けられたようです
シソ科の野草で北海道にはないそうですが
各地の山野に生えています
東アジアが原産地だそうです


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タツナミソウの仲間はたくさんありますが
花が美しいのでいくつかの園芸種も出ているようです
写真の物は野原で生えているものから種を取って蒔いたものです
やや乾燥したような場所によく見られますので
みなさんもいかがでしょうか
大手通販でも販売をされていますが
一株500\以上送料が700\とかなり高額になります

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そこまで出すのなら野に出てタツナミソウの茎を取ってきて
挿し芽でも増やせますから、増やして楽しみましょう
庭植えならもともとににあるほどの物ですから放任で大丈夫
鉢植えでもたまに水を与えるだけで済みます
病虫害はまずないと思います

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ハナミズキ

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今いたるところに咲いているハナミズキ
きれいですね。花の色も真っ赤な物や白いものにぎやかです
と言いましても実は花に見えるのは総苞と言うもので
花は中心部にぽつんとある丸い部分が花です
春には葉を展開する前にいわゆる花が咲くので見ごたえがあります

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この花ミズキの原産地は北米だそうです
東京市長の尾崎行雄が桜の苗をアメリカに送ったのです
その返礼として大正4年に日本にやって来たといいます
ですから日本に定着してほぼ100年ですね
今では日本のあちこちに咲き誇っています

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ハナミズキは日当たりが大好きな樹木です
できるだけ日当たりに植えてください
ハナミズキは花も美しいのですが
秋一番に見事な紅葉になりますし
葉が落ちた後には赤い実も美しい観賞価値の高い花木です

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ミツバツツジ

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ミツバツツジは春早くから一番乗りで開花するツツジの仲間です
日本及び東アジアが原産だと言われています
赤紫の花が一面に咲く様子は見事で花の女王の様です
主にやややせ地の乾燥気味のところに生育しますが
最近はその数を激減させました

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それと言うのもなんと30センチの苗でも2000¥以上
60㎝になれば数千円から1万円もの高価な取引価格です(大手通販)
そのため盗掘が激しく、以前は和歌山県の護摩壇山付近には無数にあったのですが
ミツバツツジは挿し木繁殖や接ぎ木が困難な物らしいです
それで手あたり次第盗まれてゆきます
今では高い崖の斜面など限られて所にしか残っていません

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写真の物は山取を栽培した庭植えの物を映してきました
この家の主はいかがされたのか今は廃屋です
このツツジの株もあるいは心無い園芸業者などが掘り取るかもしれません
ミツバツツジにはたくさんの品種が地域ごとにあるそうです
長野県の南木曽町のミツバツツジの公園があり
毎年見事な景観を作り出すそうですが一度は見たいものです

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キンポウゲ

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キンポウゲの花が盛んに咲いています
そよ風にもゆらゆらと揺れながら
花弁はつやつやとしていて光り輝いています
キンポウゲはその一族を代表する位置にあります
それだけ身近にどこにでもあると言うことでしょうね

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この花は観賞価値も高いのですが
花は残念ながら有毒植物ですから取り扱いには注意が必要です
やや湿り気のある日当たりのよい場所には必ずと言うほど生えています
草丈は60センチほどになります
花の後にはコンペイトウのような部分に種ができます

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今山菜のブームですが、毎年新聞報道で誤食が起きた記事になります
葉っぱは一見柔らかそうでおいしく食べられそうですが
これだけは食べないようにしてください
山菜さいびゅには初心者の方は、ベテランの方と一度同行されることを
そして事故の無いように気を付けてください

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アケビの花

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アケビの花が咲いています
とても美しい花だと思います
秋には甘くておいしい実が取れます
これを楽しみにしているのですが
アケビの皮を油で炒めて調味してもおいしいものです

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アケビにもミツバアケビと、ゴヨウアケビがありますが
生育条件や果実の味は変わりませんが
赤い実になるものと、白い実になるものになります
このほか仲間にはムベと言うものもあります
こちらは球形の実がなります
新芽の先端を摘んできて、ゆでた後晒します
胡麻和えなどでいただくこともできますが、かなり苦みが強いです

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アケビの茎や実の皮は木通子と言う漢方薬になります
肝炎や、浮腫を除去して小水の通りをよくするそうです
またアケビのつるは籠を編んだりすれば趣のあるものになります
長野県の民芸品に、鳩車と言うのがありますが
かわいくて素敵なものですけれど
残案ながら現在では製作する人もなくなりつつあるようです

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キンセンカ

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キンセンカが色鮮やかです
キク科の越年草、南ヨーロッパ原産です
日当たりのよい、弱アルカリ性の土壌を好みます
栽培は秋に種をまいて育てます栽培は容易ですから、どなたでも作れます

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キンセンカは様々な薬効があります
昔はキンセンカのお世話になった方もいらっしゃるのではないでしょうか
また食べることもできます。エディブルフラワーです
薬効には下記の様に多能です

消炎・収斂・駆風・解毒・抗菌・鎮痛・止血・健胃作用など。一般に、皮膚の病気である皮膚炎や湿疹、延いては生理不順及び生理前症候群、胃腸の障害といった幅広い用途で利用されています。外用では、軟膏や浸出液が使われており、内用では水を用いて煎じたものやチンキ剤といった形で使われています。

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この花びらをご飯に炊きこめば黄金色のご飯が出来上がります
庶民は黄金に縁がないのでせめてキンセンカご飯などで憂さ晴らし
ブイヤベースに使うサフランは非常に高価です
所がサフランの花弁でも代用できます
そのため貧乏人のサフラン、などと嫌な表現ですが言われています

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レンゲソウが咲きました

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今では珍しくなったレンゲソウの畑
以前はあちこちで一面ピンクのじゅうたんのような
レンゲ畑が広がったものですが
子どもたちのよき遊び場でもありました
今では希少なレンゲソウです

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レンゲソウは東アジアが原産のマメ科植物で
17世紀ごろに日本に渡来した模様です
全国に広がったのは明治になってからだそうです
農業が盛んになりレンゲソウの根に強制する根粒菌の
窒素を固定する働きで、肥料がレンゲソウから供給されるからです

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レンゲソウはこのほか貴重な蜜源植物です
レンゲソウのはちみつはさらりとしておいしいものです
またこれを田んぼに漉き込めば土地が肥沃になります
その田んぼで作ったお米はおいしいそうですが
田植えが早まってレンゲの成長サイクルと合わなくなったのと
化学肥料が供給されるようになり
レンゲソウは次第に追いやられてゆきました

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ヒマラヤユキノシタ

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今かわいいピンクの花を咲かせていますヒマラヤユキノシタ
大きな葉うちわのような姿の葉を展開します
その中からピンクの花茎が立ち上がります
地味ながら可憐な花はそれなりの魅力があります

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中央アジアが原産のヒマラヤユキノシタ科だそうです
特にいわゆるヒマラヤ地域とは関係がなさそうです
日本には明治の初めにやって来たとありますから
相当歴史が古いものです
成長が緩慢な植物で放任でも丈夫なものです

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ただ過湿には弱いので、成育適地は石垣の隙間
あるいは土手の斜面のような水はけのよい場所です
その代わり手入れも何もなくてもいいという植物です
暑さにもい寒さにも耐えます
繁殖は株分けですが、大手の園芸通販サイトでも入手できます

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